ケンウッド ロキシー
ケンウッド ROXY
もうない製品をKWにしてすみません。
80年代のケンウッド(当時はTRIO)のミニコンラインナップ、ROXYシリーズは思い出の一品です。バラコンは高嶺の花、せめて多機能なコンポをということで、86年、お年玉+高校入学祝いという形でROXYのD7を購入しました。ちなみに、使い倒してもう10年前に大往生しました。
オプション品として、リモコンシステム、イコライザ、CDプレーヤを追加しました。当時の値段で30万(!)
今思うと、当時はカセットデッキがオーディオコンポーネントの中心で、CDプレーヤーは高いオプション品でしたが、このロキシー、今考えてもすごい機能を搭載したミニコンでした。
特徴:
1.完全独立システム
これこそ、このコンポ購入のきっかけです。
以下のような芸当が「同時に」すなわちマルチタスク
で可能です。
・アナログレコードからカセットデッキAへ、ドルビ
ーBと、専用のイコライジングで録音
・CDからカセットデッキBへ、ドルビーCと、専用
イコライジングで録音
・FMラジオを聴く。
2.3倍速ダビング
カセットデッキはオートリバース3倍速ダビング機能搭
載。当時は倍速(2倍)が主流だったので、
これはかなり画期的でした。もちろん、バラコンでは6
倍速とかのもありましたが、その場合
オートリバースは未搭載でした。
もうこれだけで、他の製品には目が行かなくなりました。今の時代ってオーディオにこれほどの機能は必要なくなっていますけど、80年代らしいというか、こんなすごい製品他にありません。
欠点としては、
・リモコンのボタンがグニャグニャしていて触感悪し。
・操作パネルのボタン系統の作りが雑で、随所でグラグラ して使いづらかった
ところでしょうか。
購入検討に当たってのライバル製品として、
■パイオニア「プライベート」
CMは中森明菜で、留守電機能付きのコンポだった。
■アイワ「スーパーダブル」(うろ覚え)
ダブルデッキの片方が、5本のテープを装着できるとい
う個性派コンポ。
■オンキョー「ラディアン」
CMは、当時は佐倉しおり。音のよさは最高。ダブルデ
ッキに倍速ダビングの機能はなかった。
■テクニクス(製品名失念。タッチなんとか)
イコライザ標準搭載で、イコライザの調整がタッチパ
ネル式。パネルが液晶だった(うろ覚え)
などが代表的だったと思っています。かなりボロボロになるまでカタログを見て決めたので、今でもあまり記憶が薄れていないのが自分でも面白いです。
余談ですが、当時冨田靖子がCMモデルでイメージソングは、東南西北でした。調べればわかると思いますが、
「ふた~りで生~きてゆけたならもう~ぼくは~♪」という曲です。
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