かがのいなかりょうり
加賀の田舎料理
金沢・加賀地方の郷土料理が知りたくて検索をかけたら、これとあと2冊ほどみつけたけれど、土地の人の暮らしを文章で味わうには、この本が一番だと思う。お料理エッセイに近いけれどレシピも大雑把に載っている。いものこ、金時草(=水前寺菜)、蓮蒸し、治部煮、そろい菜(=間引き菜)など独特の料理や呼称が並ぶ。
夫のほうの祖母は石川県のはじっこ、3つの県の境目の出身だそうで、ごりの佃煮などが好きである。これまた90を越える明治の生まれだ。若い時に出て来たので、言葉もほとんど関西の人だけれど、一度お正月にお邪魔した時のおせち料理は微妙に違って、近畿から出たことがない私にとっては、近くて未知のお料理だった。
* 現在、書店やネットで新本が入手可能らしいのは、
「かが・のと・かなざわ 四季の料理」(北國新聞社)
「加賀・能登 おばあちゃんの味ごよみ」(能登印刷出版部)
古書・オークションで入手したもの
『金沢・加賀・能登 四季の郷土料理』(青木悦子/主婦の友社)
『北陸の漬けもの誌』(北村綾子・高野悦子/北國新聞社)
『金沢・味の四季』(山崎利一・千代芳子ほか/北国出版社)
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