石川賢治/月光浴-moonlight blue-
『満月の光だけで写す現世界』
日中の太陽の46万5千分の1の光量にすぎない、満月の光。
それだけを光源として写真を撮る、
アイデアと根気に拍手。
(長時間露光による撮影のため連写できない)
「青」の色に惹きつけられる。
ほのかな光の下でモノを見ると、
青い光を明るく感じられるそうだ。
(=プルキニエ効果 ※)
現実の世界を捉えているのに、
別世界を創り出している。
『ナイト・ダイブで水中から月の光を見てみたい』
なんて望むのは「青」の景色が好きだからかもしれない。
『Web Designing(2003.5)』によると・・・
「青」=澄んだ水と空の色、深遠な心模様を象徴
・澄んでいて、清らかで、はかないが侵しがたく、
静謐を感じさせ、凛としたイメージ。
人にすがすがしい印象を残しながら、
「信頼」「献身」を感じさせる。
・「孤独」「憂鬱」「絶望」「別れ」
悲しみそのものであると同時に、
喪失感からの回復を促す。
・「自己探求」「浄化」「内面の成長」「解放感」
というイメージも内包する。
表情豊かな「青」の世界に、入ってみたい。
※“プルキニエ効果”:
赤と青の同じ明るさの光源を用意し、
徐々に光を弱めると、同じ割合で暗くしても、
人間の目には青い光の方が明るく感じられる。
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TVやフリペ、雑誌での紹介を度々目にして、
『あ、なんか、この写真に呼ばれている・・・』
と感じていたのですが、
この夏、展覧会に行くチャンス到来!
スガシカオの歌のごとく、
♪海にうつった月の道♪の写真もあるようです。
石川賢治 月光写真展
「月光浴・20年の旅」
~海の底から山の上まで、そして京都~
東京:7/31~8/12@大丸ミュージアム・東京
大阪:8/20~8/31@大丸ミュージアム・梅田
http://fullmoonlight.net/
03/05/31
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石川賢治 月光写真展に行きました。
●「海底の波紋」
(水上から差込む月明かりだけで、
海底がはっきり見える)
●空に向かって立つ屋久島の樹
(樹を擬人化したように感じられる)
が印象に残りました。
明かりを落とし、自然音をBGMとした
会場が写真をよりよく演出して、
石川さんの撮影を自分が追体験している
ように感じられました。
03/08/24
- 2003/08/25更新
- 2003/05/31登録
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