じゃりずむ
ジャリズム
今から10~6年前に心斎橋2丁目劇場で活躍していた若手お笑い芸人コンビで、その才能から非常に将来を嘱望されていた。
はっきり言って吉本どころか日本のお笑い界を征するのではないかと思うほど面白かった。
ボケ担当の渡辺とツッコミ担当の山下が繰り広げるコントは、その場の空気を返るほど妙な世界で観客は次第に飲み込まれていったものだった。どちらかと言えばシュールではぐらかしが上手くてハイテンションな笑い。漫才主流の関西にあって常に上質なコントを展開できる稀有なコンビだった。
有名なネタはDJが刑事や葬儀屋になるという「DJシリーズ」や、BGMに合わせて渡辺がネタを展開していく「BGM」、そして本人は一切登場せずにフィギュアやパペットなどを駆使したバカシュールなコント世界「バカドールシアターZ」など。極めて高度なお笑いセンスの持ち主だったと思う。
千原兄弟とともに東京進出を試みたが当時の東京の笑いの壁に阻まれてしまい、1998年末頃に解散をしてしまう。
あの関根勤が認めた才能だというのにはっきりいってもったいなかった。
しかも当時のお笑いで売り出し中のコンビを見ると、失望必至なほど世の中間違っていると思うぐらいだったので、かえってやるせなかった。
(誰とは言わんが金髪と赤髪の1号・2号が売り出し中だった頃)
自分はそれでしばらくは吉本に見向きもしなかったのを覚えている。
だからこそ東京芸人に偏見を見れなくなる利点もあったんだけどね…。「ボキャ天」ブームだったし。
今は渡辺は「笑う犬」などを担当している構成作家。(確かにネプチューン堀内の芸風にはピッタリな気がする)
一方の山下は大阪で今も芸人をしているけど、ツッコミ芸人で渡辺に寄り掛かっていたので苦戦しているらしい。でも解散の原因は山下にあるんだけどね…。
まさに「間違ごうてもたスペシャル」を暴発させたのでしょう(笑)。
もし彼らが今の雨上がり決死隊やDon Doko Donみたいにブレイクしていたら、日本のお笑いは大きく変わっていたに違いなかっただけに残念な存在だった。
吉本もその解散を惜しんだんじゃないだろうか…。
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コメント (3)
2003/06/17
AーH うお~~~~~、大好きでしたよー!ジャリズム!ありゃもうアートでしたね。いろんなフィギア使ったフィギアコント(?)とか。「これめっちゃうまい、うまいわー、めっちゃうまい」「ナニそれナ(アクセント)ニ食べてんの?」「うまいわー、めっちゃうまい....」
変な感想でごめんなさい。懐かしすぎて。あの頃の千原は本当に元気だった...。
2004/03/23
emcp 再結成しましたね
2004/06/22
うぉーふ あのまま解散せずにいたら…(>_<)…後輩小物共を蹴散らして欲しいです◇山下君はもっと自信をもって、ツッコミして欲しいです。ヘタレでも先輩今田、東野を怒鳴るくらいやっていいと思うが…。◇危惧するのは、藤井と渡辺のキャラが「かぶらないか?」ですね。
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