関心空間はブックのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

セールセカンド『クツウトカイラク』

SALE2『苦痛と快楽』

  • SALE2『苦痛と快楽』の画像

フィクション・インクから出ていた
ボンデージ・ファッションと思想の専門誌。
各号の背表紙集めると左画像のように美麗。
小説家の赤坂真理が編集をしていたとか。
松浦理英子の連載読みきり小説もありました。
『天井の愛・地上の愛・水の巣』という作品は挿絵がキツいけど
閉鎖的な松浦的会話が心地よいです。小鳥のような愛撫。
どの号も時代のせいかぱっと見オサレなえすえむ色強し。
いちばんスキなのはマゾヒズム特集『苦痛と快楽』の号。
薔薇レコードで600円で買った。ふつうは2000円くらいします。
ジョン・ウィリーとかアービング・クロウとか輸入しました!
って内容の煽り文句がやたら大袈裟でかえってほほえましいかも。
デザインは今見ても全然色あせてなくて美しいけどときどき
冷静に考えるとシュールを通り越して単にケッタイな写真もある。
“でぶっさいくな外人女が素っ裸でおなかにアロエの鉢を巻いて庭につながれ、
なぜか犬みたいに紐で繋がれたおさかなを手にもっている”とか。
榊原さんの文章がとってもステキなのです。自分の見せ方をよく知っている
マゾヒストなんだな、っていうスマートな欲情加減に敬服しちゃう。
ポゼッション(イザベル・アジャーニがグロな怪物くんと狂ったおセクする映画)
の挿入が秀逸。何度読んでもマゾに生まれてよかったと思う美文ですわ。
・・
性的なことに限らず、自分のことを知り尽くしてしまうような
相手に出会ってしまったらもう人畜無害な顔して暮らせないんじゃ?
なんて恐怖はこの雑誌を読んで初めて知った。
夜中に読んでいると自分のマゾ度が沸騰しそうになって
動物になっちゃう~とのたうちまわりたくなります。

SALE2『苦痛と快楽』

このページに
携帯でアクセス

2次元バーコード対応の携帯で読み取ってください

投稿者:
ぽけれちえ

コメント (0)

まだコメントされていません。

つながりキーワード (3)

キャロル・キングが作曲したバラード。 松浦理英子の小説『ナチュラル・ウーマン』のタイトル曲(?)として存在を知った。作中ではアレサ・フランクリンのナンバーとして登場したので,キャロル・キング...

ペヨトル工房から出ていた『夜想』がこの7月に復刊するそうです。第一弾はゴシックがテーマで、数冊連続刊行予定。すっかり途切れてしまっている(少なくとも今の20代以降世代にと...

雑誌2―:+

  • (りらん)

ぺヨトル工房の「夜想」(雑誌)の復刊。 0号には夜想の文字があったのですが、1号からはこの名前に変わりました。「2マイナス」とは、マイナスがふたつ重ね合わさるとプラス(+)に転ずるという意味...

携帯でこのページにアクセス

SALE2『苦痛と快楽』

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-316618

キャンペーン


ロケットニュース24

未来検索 ガジェット通信
ページの先頭へ ページの先頭へ