ヨロズヤヘイシロウカツジンケン
よろずや平四郎活人剣
藤沢周平の時代小説。上下巻の二冊構成。舞台は江戸時代。
神名平四郎が、剣友の明石と北見と道場を開こうとするが、明石に資金を持ち逃げされて途方に暮れるというところから話は始まる。イチにもニにもまずは日々の糧ということで、「よろず揉め事仲裁つかまつり候」なる売り文句で新しい商売を始める平四郎だが…というお話。持ち込まれる仲裁仕事がいろいろで楽しいし、激しい殺陣のシーンもばっちりある。
実に面白い。誰に薦めるでもなくオススメ。上下二冊といってもあっという間に読み終えられるくらいにハマれる。
ちなみにこれを原作としたNHKの時代ドラマ「新・腕に覚えあり」というのが1998年ごろだったかに放送していたのだけど、これも凄く良かった。DVDとかで発売されればいいんだけど、まあ無いよな。NHKアーカイブスへ行ったら見られるのだろうか?
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コメント (3)
2003/07/04
securecat 「腕に覚えあり」は「用心棒日月抄」が原作で、「新・腕に覚えあり」の原作が「よろずや平四郎活人剣」ですね。
2003/07/07
viberharry NHKアーカイブスをまさぐって(謎)みました。ないですねぇ。再放送きぼんの番組について、再放送が決定したらメールで知らせてくれるシステムとか欲しいですね。
2003/07/24
viberharry 面白かったッス。相変わらず藤沢氏が描く女子にはグッときました。ってそっちかよ、とかいう。
特に、藩期待の男が流派の奥義を授かる話は、実に良かったです。
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