くらやみのすきゃなー
『暗闇のスキャナー 』P・K・ディック
A Scanner Darkly by Philip K. Dick 1977
1991 山形浩生 訳 創元推理文庫SFテ19
ちょっと呑んだだけなのに
いつもより【終電の時刻が早かった】所為で
家に帰れなかったたような話
この寓話でディックは定点を据えて
【正常な現実】の境界面ちかくを遊泳していて
いつの間にか戻れなくなった
仲間を描いています
複数の狂った世界の衝突面に生じる
目まいがするようなカットバックや
トリッキーなパラワールドの出現を
現実がつっかえ棒を失い
位相の異なる世界に流れ込んでいくときに
【当事者】には
【実際に】なにが起こっているかを
あるいは
【当事者にとっては】たいした変化がないことを
微分して分かりやすく説明してるのでしょうか
『流れよ我が涙』後
『ヴァリス』前
未読で、ディック再読の気が満ちてる方は
ぜひ ご一読を
初版らしき表紙を
追
訳は 車が出てくるシーンになると
急にたどたどしくなる 残念
- www.sfsite.com/lists/ pkd11.htm
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コメント (4)
2003/07/16
山形浩生 ふーん。たとえばどんなとこですか?
ノラや あや!当人さんで。
P16L12「..280キロまでフカして...」フカスって回転の話で速度の話ではないっす。あと車重が500キロとか、これはあなたの責任じゃないですね。p.179L5~10のシリンダーうんぬん。これもディックの記述がおかしい気がしてきた?あるいはわざとバリス頓珍漢な事を言わせてるのか??そんな芸コマじゃないか??何というのでしょう、バクバク読み進んで、車が出てくると急に咀嚼しづらくなるんです。
ぬほりん あー、また何だかフラフラと読みたくなるねえ。オイラは飯田隆昭さんの訳で読んだから、山形さんのも読んでみたいにゃ。
ノラや つながりでヴァリス、ヴァリスと来たので、ぼかあこっちを読み返します。
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『ヴァリス』&『聖なる侵入』。作:P.K.ディック。 生の本質としての愛を、ディックは崇拝した。 彼が真っ向から死神とレスリングして出来上がった大作。





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