ノートン ユーティリティー(ズ)
Norton Utilities
言わずと知れたPC/Mac用(主にハードディスクの)メンテナンスツールの定番。
ディレクトリ情報を定期的に保存するFileSaverや、その情報を元に完全に削除してしまったファイルを復活させる(ことができることもある)UnErase等々、機能は多々あれど多くのヒトが使っていた(いる)のはディスクメンテナンスツールであるNorton Disk Doctorとディスクのフラグメンテーション(断片化)を解消するSpeedDiskだろうなぁ。
特にMac版のSpeedDiskは「作業完了後の爽快感」という(どうでもヨイ)付加価値において最強を誇り、Norton UtilitiesのFDからBootし直してSpeedDiskをかけるのを日課とする中毒者まであらわれる始末でした(僕の周囲だけ?)。
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などと言うのも過去の話。
ハードディスクの大容量低価格化によってまるごとバックアップが簡単になった現在、こいつのお世話になる機会も少なくなった気がします。論理的な障害の場合は「初期化してバックアップからリストア」の方が簡単(OSによるが)安全だしね。
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そんな訳でここ数年は購入してなかった僕なんですがある日…
「SpeedDiskがヤリてえ…」
という発作的(病的)な衝動に居ても立ってもいられず新宿まで走りバージョン7.0を購入(この時一ヶ月以内にバージョン8.0が出るとは知らなかった)。喜び勇んでCDブート。とりあえず、ろくにメンテナンスもしてなかった(OSの調子も良かったしね)ハードディスクをDiskDoctorでチェック。
…「重大な障害」「復旧をお勧めします」「重大な障害」「復旧をお勧めします」「重大な障害」…「重大な障害」…「致命的な問題」…。
リブートしたら、さっきまであんなに元気だったMacOSXがズタボロの挙動不審状態…。キーチェーンのロックは外れんわUnixのコマンドのほとんどが黙り込みっぱなしだわ…。
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そう。Norton先生は終末医療にたずさわる医者に似てる。怠慢な患者がNorton先生に頼ろうとする時、多くの場合その時は既に手遅れなのだ(定期的に健康診断をこころがけてる真面目なNortonユーザのみなさんゴメンなさい)。
だから、「2回に1回はマウントできてたディスクがNorton先生に診てもらったら二度とマウントできなくなった」とか「読み書きに異常な時間がかかるディスクをNorton先生に診てもらったらファイルがごっそりなくなった」とか非難するのは筋違いだ(気持ちは判るが)。
改めるべきは自身の心掛けなのだ。僕も翌日は反省した(当日は怒り狂ってたけど)。
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さておきNorton先生に見放された僕のハードディスクですが、翌週末CarbonCopyClonerさんにより救われたのでした。
でもコレはまた別の話。
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結局SpeedDiskは行っていない。
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