「小さな家」の気づき
あまり内容とは関係ない感想だが。
アトリエワン・塚本由晴さんの著作。それぞれは時折雑誌で目にしていたものの、こうやってまとめて読んでみると、とても明快な語りようと誠実なまでの「建築家魂」に脱帽である。例えば分かりやすい言葉で、戦略的に語りつくすという記述態度は、東浩紀にもつながる読後感なのだが、それは建築家の文章からはあまり得られなかったように思う。分析的な態度に独りよがりな情念がないところがとても気分よく読めた。
- 2003/07/24更新
- 2003/07/18登録
- 613クリック








