さんかく
2010年、吉田恵輔監督。
チョコレートシューだと思って口に放り入れたら、アンキモだったような、妙な後味。しかし、これが絶品。主演の3人が、実に絶妙なはまり具合で、見る人のこころの痛いところをぐりぐりと抉ってきます。
高岡 蒼甫って、日活の往年のスターのような苦みがや影があって、とても魅力的。AKB48の卒業生だという小野 恵令奈は、少女特有のつかまりっこなさを、 田畑 智子は見ていられないようなめんどうくささを、それぞれ、見事な才能なのに、日常のひかりの中で、ごくごくふつーの空気感を伝えてきます。この話、どうやって終わらせるんだろう、と思ったら、・・・ラストシーン、よかったです。
- 2011/02/05更新
- 2011/02/05登録
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