こんぷれっくす
コンプレックス
河合隼雄氏の著書。
いやー、唸りました(笑)
頭の良い人(勉強が出来るとか高学歴とかいう意味だけではなく)の著書を読むと、散らかった頭の中が気持ちよく整理されてゆくような快感を覚えます。
「コンプレックス」という言葉にすごい偏見を持っていた、というより全く無知であった事を思い知らされました。
西洋的な考え方にはやはりどこかで「?」という感覚がぬぐい去れないのだけれど、ユング派(ちょっと東洋的な考えも混じっている)の考え方を日本人である河合隼雄氏にかみ砕いて提示されると不思議と素直に納得できました。
面白かったのは儀式のお話。
形骸化した儀式には何の意味もないけれど、自分にとって意味を成す儀式は必要なんだと強く感じました。
結婚式なんて必要ない!なんて鼻息荒く主張していた矢先だったので(笑)個人的に良いタイミングに読んで良かった。
今かかえている様々なコンプレックスは、自分次第で成長してゆく為の要素とする事ができるような気がしてきました。
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