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タタール人の砂漠 (タタールジンノサバク)

ディーノ・ブッツァーティ(1906-1972)の小説。イタリア幻想文学の古典です。名作の誉れ高く、ファンも多いと思うのですが、こちらには未登録なので登録してみます。

砦を守る辺境警備((c)紫堂恭子)の主人公が、タタール人が攻めてくる
=すなわち「人生の時」を待って待って待ち続けるお話。

生涯チャンスに恵まれないというのもつらいですが、待ちに待った
一世一代のチャンスが訪れたのに、肝心のときに自分がなまくら刀で
役立たずになっていることの方がより恐ろしいです。志を持ちながら
体が動かないというのは悔やんでも悔やみきれないことだと思います。

人生は攻めだ、とか確信したりして。

1976年に映画化もされています(伊映画、日本未公開)。

タタール人の砂漠

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投稿者:
なおなお
詳細情報
  • 人名: ディーノ・ブッツァーティ
  • 脇功/訳
  • 発売元: 松籟社 イタリア叢書
  • 価格: 1200円
  • 原題: Il Deserto dei Tartari
  • 2003/08/16更新
  • 2003/08/16登録
  • 885クリック

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