Derek Jarman's Garden
大好きな映画監督デレク・ジャーマンの庭の写真集。ロンドンから車で南へ2時間程いったドーバー海峡に面した村ダンジェネス。原子力発電所が見え風が吹き石ころがごろごろ。そんな場所に作られたデレク・ジャーマンの手による奇跡の庭なのだ。私は何度もこの本を開き、そして願う。私もいつか奇跡の庭を造る庭師になりたいと。
この場所で撮られた映画が『ザ・ガーデン』。そこはエデンの果てなのだということを感じる痛々しい、でも穏やかな優しさに満ちた映画。
デレク・ジャーマンがこの小さなコテージを買うきっかけになったのはティルダ・スウィントンの助言もあったらしいね。
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ここの感想で話題になった「園芸家12カ月」をぽつりぽつりと読んでいて
「毎年、春を歓迎してお祝いする園芸家たちがいるということは、人類の楽天主義がいかに不滅であり不思議な力を持っているかという証拠なのだ。」
という文章があった。自分の死が遠くないことを知っているデレク・ジャーマンが「私は生来の楽天主義者なのです」と語っていたことを9月11日というこの日に私は思い出した。
- 2003/09/12更新
- 2003/08/25登録
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コメント (15)
2003/08/25
crema そう、この本を読むと、無性に庭作りがしたくなりますね。そして、庭つながりで「園芸家12ヶ月」とか「庭仕事の愉しみ」とか読み直してみたりして。
6月 そうなんですよね、何かを育てて、作って、自然というどうしようもない力によって壊されて。そしてまた育てて・・・。はぁ、わたしには無理かな?といつも思ってしまいます。でも、いつか、ね。
pindot デレク・ジャーマン、映画も良いんだけどそれ以上にご本人が素敵でファンです。
6月 永慶さんとpindotさんの書き込みで園芸家12カ月、読みたくなっちゃってアマゾンカート行きです。最近ポチっとしすぎです~。
pindot 6月さん、「園芸家12カ月」は文庫だしホント損はしませんから!何回読んでも爆笑。でも私はこの本「ガーデン」は持ってないんで買いたくなってきた。本屋で手に取ったことはあるけどそのときは我慢して。
crema 私も、何度、感心空間→アマゾンでぽちッとしていることか…。それはそうと、今度ベランダガーデニングしてみようかな、という気になりました。
2003/08/27
6月 おぉ「ベランダー」ですね。
2003/09/03
6月 「園芸家12カ月」読み始めました。楽しい!可笑しい!なんかチェコの人形アニメ「パットとマット」を連想してしまいます。
2003/09/04
crema 印刷博物館http://www.printing-museum.org/jp/...で行われている「チェコにみる装丁デザイン」展に先日行きまして、「園芸家12カ月」の挿し絵原画を見ました。欲しいくらい、とっても良かったです。
6月 印刷博物館行ったことないです。ロシア・アバンギャルドの流れっぽいですがでもなんかとぼけててかわいい感じがしますね、チェコのデザインって。
crema この展覧会で初めて知ったのですが、チェコの(というかヨゼフ・チャペックの)デザインは、最初はドイツっぽい表現主義、次にロシアっぽい構成主義になっていったということで、ちょっとロシアとは違うテイストなのかもしれません。6月さんがおっしゃるように、ほんとにかわいくて暖かみがありますよね。「パットとマット」も検索してみたらかわいいですねー!今度DVD探してみます。
pindot 「パットとマット」一見可愛いけど非常に破壊的な笑いでしたね。そういえば、いとうせいこうも推薦してまし
た。「(パットとマットの)二人にはしかめるべき眉もない」が印象に残ってます。
2003/09/06
6月 一月の土と格闘して鍬の柄が折れちゃったりするところあたりからパットとマットが園芸やってるイメージで読んじゃってます。う~ん、い、いいのか?
2003/09/09
6月 デレク・ジャーマンの未公開作品『ウォー・レクイエム』が10月4日よりシアターイメージフォーラムにて劇場公開されます。http://www.uplink.co.jp/warrequiem/
2003/09/13
No.99 正直いうと戦争映画は見るのがとても辛い・・・。でも、目をそらしてはいけですよねないんですよね。








