ラー
Ra
エジプトの太陽神の名前を冠した、Reiner Kniziaデザインのゲーム。
■ルール■
・タイルを集めて役を作り、得点を獲得する。
・プレイヤーは、順にタイルを引いて、場に並べていく。
・今場に出ているタイルを競り落としたかったら「Ra」を宣言して、競りを行うことができる。
・タイルを引いていて「Raタイル」が出てしまったら、その場で強制的に競り開始。
・一定量のRaタイルが出たらステージ終了
・ゲームは3ステージ
「競り」には、「1」~「16」の数が書かれたチップを3つだけ渡される。これを計画的に使わなければならない。タイルを競り落とすことに成功すると、前の人が使ったチップと自分の使ったチップが交換になってしまう。交換で得たチップが次のステージでの自分の持ちチップになってしまうので、これも考えどころになる。
ゲームの面白さもさることながら、エジプト風味のコンポーネントが、気持ちいい。「Ra」を宣言して、自分が競りの宣言者になったとき、手元に青い木の置物を置くことができるのだが、目印以外の意味がない置物に、こんなに凝るのが素敵だ。
そしてなんと言っても「Ra」と宣言するときの気持ちよさ。
「ラー!」の一言で「おまえらタイルばっか引いてんじゃねぇよ競りの時間だよ今場にあるタイルはオレが落札するんだよ」という意思表示をして、場の流れを掌握した気になれるのが、すばらしく気持ちいいです。
さりげなく、重く「ラー」と言う練習をしておきたい。
Kniziaという人のゲームは「別に設定関係ねぇじゃん」みたいに言われるものも多いみたいですが、これは、システムと雰囲気のよさが、お互いを邪魔していない、とてもいいゲームだと思います。
- 2003/08/26更新
- 2003/08/25登録
- 3929クリック
このキーワードを共有する
-
トラックバック(0)









