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でぃあはーと

Dear Heart

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最近活況のブラジル音楽の再販ブームのなかで、Carlos Lyra 『best selection 1959 ~ 1963』、Tamba Trio 『Black plus Blue』や、Joao Gilberto 『三月の水 リマスター盤』など、独自の企画で高音質なCDをつぎつぎにリリースしている『Dear Heart』という日本のレーベルがあって、上記も含め何枚か購入かつ愛聴しているのだけれど、このレーベルがかつて、80年代に大貫妙子やEPOを擁した『Dear Heart レーベル』と同じものだと知って、ちょっと驚いた。

HPによると、『Dear Heart』は82年にRVCの1レーベルとして発足し、84年にはヨロシタミュージックと一緒になって『株式会社MIDI』を設立、そのときレーベルも <Dear Heart Label>、<School Label>、<International>の3つになっている。

『MIDI』というとやっぱり、<School Label>の看板アーチスト、坂本龍一&矢野顕子のおしどり夫婦(当時)のイメージが強くて、でも同時期に細野・高橋がやってたYENにくらべると、オシャレっぽいというか、同じYMO系レーベルにしても『男の子のYENレーベル』『女の子のMIDI』とハッキリ別れていたのは、やっぱり『Dear Heart』色だったのかなと思う。

設立当時(RVC時代)『Dear Heart』に所属していたのは、大貫妙子、EPO、ムーンライダーズ、鈴木さえ子、Jake H. Concepcion、清水信之(竹内まりや、越美晴はアルバムを発表せず移籍)、『MIDI』へ併合後ここに、小野リサ、小林武史、樫渕哲朗が加わる。

ところで、かつてコンサートで出待ちして握手してもらった(しかもライダーズの。しかも新婚の時に)私としては『Dear Heart』は、やっぱり鈴木さえ子!と、思うのです。

『I wish it could be Christmas everyday』は、もちろん慶一氏との蜜月期のコラボレート作なのだけど、実は博文世界をちゃんと表現した2曲が素晴らしいし『Visilanda og Leyndardomur (科学と神秘)』は、聴いた人に必ず“僕も私も楽器を演奏したい!”と思わせる楽しさ爆発のキュート盤なのであります。

さて、代表の宮田茂樹という人が突如放浪の旅に出てしまったので、『Dear Heart』は90年に休眠状態に突入。そして(たぶん)放浪の旅から帰ってきた宮田氏のお土産として、98年にブラジル音楽復刻版をリリースし始め、再びぼくらを楽しませてくれている、ということなのですね。感謝感謝。

ちなみに最近の『Dear Heart』レーベルからのリリースで気に入っているのは、Moacir Santos の『Ouro Negro』http://www.dearheart.net/cont/cd/...

ぜひ試聴してみてほしいです。

参考;

鈴木さえ子ファンサイト

 http://www.mars.dti.ne.jp/...

POP ACADEMY

 http://www.bb.wakwak.com/...

Dear Heart

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