カンドウテキナトイレ
感動的なトイレ
世界どこへ行っても、食べるのと出すのとは欠かせません(ナニを出すかはいろいろ。うひひひ)。地球各地をめぐってあれこれ出すうちに、いろいろ感動的なトイレに出会うもんです。
1. 香港ペニンシュラホテル新タワー最上階バーのトイレ
これはすばらしく感動的。特に男用の小便器がすばらしい。夜にいきましょう(バーだから当然ですが)。壁は上から下までガラス張り。眼下にはカオルーンの夜景が一面にひろがり、そして小便器はまさにその窓に向いて透明になっています(とゆーかただの板です)。あなたはその香港の夜景めがけて、シッコを雄大にとばすのであります。
2. 浅草ウンコビルのトイレ
浅草アサヒビール本社とその隣のウンコビルは、都内有数のバカ建築として有名ですが、ウンコビルの一階にはレストランがあって、そこのトイレはなかなかのものです。デザインされすぎていて、どこでナニをすればいいのかさっぱりわからん! 小便器も「ここらへんのようだが……」ととっても自信がない状態で、まわりを期にしながらするしかない。手を洗うのも、どうやれば水が出てくるのかまるでわからん(足下にあるボタンを踏む)。そして大便器にすわると、なんとトイレットペーパーの裏にファンが仕込んであって、紙がピロピロ~とこっちに吹き流されてくれるという、りきむのに苦労する脱力設計。
3. NYソーホーのとあるレストラン
ここはなんか、トイレが中二階の目立つところにあって、しかも個室のドアがガラスで透き通っている! ええっ、衆目監視の中でやれというのですかっ! ところが、中に入ってドアを閉めると、そのガラスがフワーッと曇ってくるのです。そして外からは見えなくなる。見えなくなるのですが、でも非常に不安です。このレストラン、何か数字がつく名前だったと思うけれど、先日5年ぶりに探しても見つからなかったので、もう消えたのかなあ。
なお、1と2がどっちもフィリップ・スタルク設計だというのは、暗合とは思えません。スタルクはたぶん便所になにかこだわりがあるのです。
- 2003/09/04登録
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