こてんらくご
古典落語
角川文庫から昭和49年前後に発行された全11冊のシリーズ。1~9巻までは落語協会編、10巻の上方ばなしは上方落語協会編、別巻の艶笑江戸小ばなしは藤井宗哲編となっている。
これのいいところは、基本的に講演された内容の速記から起こしてあることでしょう。そのため、全ての話に演者の名前がついており、演者解説も後ろにまとめて載せてある。9巻の「武家・仇討ちばなし」の「源平」は演者が林屋三平。いかに三平がアバンギャルドであったかが推測できる。なにしろ「源平」から話がしょっちゅうそれてアッチコッチへいってしまうのがそのまま書かれているからなあ。
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