セツケンセイカツガッカイ
節倹生活学会
節倹生活学会
society on live-more-with-less life
設立主旨
ほとんどのひとにとって、生きる目的ははっきりしていないとおもいます。生まれたいともおもっていなかった、と告白するひともいます。
また、多くのひとは、気持ちよく生き続けたい、こころが満たされた日々を過ごしたい、自分の存在意義を自覚するだけではなく他人にも認めてもらいたい、とおもっているでしょう。
表現の差異はあれ、要するに、「幸福に生きたい」と願っているのが人間であるといえるでしょう。ひとりひとりの幸福の姿が「独自性」「個性」として表現されているのでしょう。
この学会は、幸福な生活の実現をはばむ、無駄な時間、金、努力、知識、意識、思考、感情、道具、制度などを検証し、それらから少しでも解放される生活の方法を知り、実践しようとするものです。
1986年に設立した生活の無駄を検証する全国的市民組織「*節倹倶楽部」を発展的に解消し、より学術的、またより普遍的な目的をもった組織に改組したのがこの節倹生活学会です。
世にいう学会は「権威」と「名声」を原動力に、限られたひとたちにのみ発言の機会を提供する閉鎖性を誇りとしている観があります。
この学会は、生活への熱意と誠意だけが会員の資格といえる、無冠の組織であります。何よりも真理の探求を第一義的に尊重します。といっても、幻惑的知識の量や空想的分析で煙に巻く技法は重視しません。
節倹生活は、知識(情報)に翻弄されることなく、実体としての生の注意深い観察によって、生命の自然な営みを妨害する要因(無駄)を認識し、理解する生活です。思想の学習や我慢によるのではなく、理解によってしか本当に「無駄」は排除できないのですから。
2003.7.7
節倹生活学会
http://www.geocities.co.jp/...
この文は2003年10月1日設立の
節倹生活学会の設立主旨です。
設立者の森本武さんは嵯峨芸術大学の教授です。
興味がある方は
サイトの中の森本さんにご連絡ください。
入会費はなし。年会費は300円(切手可)です。
主旨及び定款及び入会案内(2003.10.01)
http://www.geocities.co.jp/...
2003.12.07
発足記念シンポジウムが嵯峨芸大であります。
参加してますのでお声掛けてください。
http://www.geocities.co.jp/...
2005.03.06追記
第2回研究会(3月27日(日)1:30~4:30PM)詳細です。
興味のある方はお気軽にご参加ください。
http://www.kanshin.com/?...
2005.10.13追記
第3回研究会詳細です。
2005年11月19日(土)午後1時30分~4時
http://www.geocities.co.jp/...
2006.02.24追記
第4回研究会詳細です。
3月19日(日)1:30~4:30PM(開場1PM)
http://www.kanshin.com/diary-10053?...
2006.04.25追記
森本氏が主催するイベントです
2006年6月10日(土)1時30分 - 4時
『話し手と聞き手の共同意識作業による「不安」の解明』
http://www.kanshin.com/diary/940559
2006.11.24追記
ブログ始められました
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/...
2007.02.25追記
節倹生活学会 市民公開講座
テーマ:デンマークの暮らしにみるミニマリズム
<日本との比較を通して暮らしの質を考察する>
2007年3月25日(日)午後1時から4時まで嵯峨芸大にて
http://www.geocities.co.jp/...
2007.09.03追記
市民公開講座
常につきまとう不安からの回避と自己の解放を求める闘いが人類の営みと共に常に存在してきたのではないか。生と不安は不可分なのだろうか。
J. クリシュナムルティの思想に学ぶ 不安の終焉
J. Krishnamurti (1895-1986)
インド生まれの宗教的哲人、教育者。既成のいかなる信条や概念、方法にも頼ることなく、人間の条件付けを徹底して凝視することが自由への道である、と生涯説き続けた。
日時:2007年9月9日(日)午後1時開演
会場:京都嵯峨芸術大学 第6演習室
会費:200円(資料代)
講師:森本 武 京都嵯峨芸術大学教授
2008.01.22追記
「団塊パンチ」最新号にミニマリズム特集で書かれています
http://www.asukashinsha.co.jp/dp/
***
2008.09.16追記
節倹生活学会 第5回研究会
1.「すり減ったものたち」
百木一朗(京都嵯峨芸術大学観光デザイン学科非常勤講師)
道具を長く使うとすり減って元の機能を失いがちになる。しかし、手になじんだ
り愛着がわく良さもある。写真で色々な事例を紹介しながら考察する。
2.「障害者の自主製品つくり支援」
金氏脩介(京都嵯峨芸術大学観光デザイン学科教授)
社会的弱者の生活支援という課題においては、生活費の一部を供与することだけ
ではなく、自立的な生産能力の支援も重要である。
3.「新・苦労の節約」
森本 武(京都嵯峨芸術大学メディアデザイン学科教授)
地球資源の枯渇、実体なき経済による社会不安などの問題が吹き出してきた。力
をもたない市民の苦労を軽減する生き方、暮らし方を探る。
日 時:2008年9月21日(日)
午後12時 から
場 所:京都嵯峨芸術大学 第6演習室
◆ 阪急嵐山線「松尾駅」から徒歩20分
◆ 嵐電(京福嵐山線) 「車折神社」下車、南方へ徒歩5分。
参加費:200円(資料代)学会会員は無料
予約不要。どなたでもご自由に参加いただけます。
***
2010.03.17追記
節倹生活学会は解散します。
2010 年 2 月 関係各位
不況、就職難、将来の不透明感などの報道があふれ、 グレー
な意識で生きるひとの数が増えつつある今、節約 は当然のこ
ととなりました。大多数のひとにとって、い かに低収入であ
れ、それを確保し、慎ましく健康に生き 延びるかが、当面の
課題となっております。 バブルの真っ只中で無駄を告発し、
節約を推奨してき た当会の視点は、今日、大きくその必要性
と妥当性を失 いつつあると考え、節倹生活学会を、この研究
会を最後 に解消したいと決断するに至りました。 ありとあ
らゆる営みにおいて無駄の多さに辟易して、 節倹倶楽部を立
ちあげたのが 1985 年。その精神を発展 的に引き継ぎ、より
学術的なスタンスで冷静に無駄を解 明せんと節倹生活学会に
改組したのが 2003 年。何の功 績も残せぬまま、無駄の検証
に関わって 25 年の歳月が 経ちました。 最後の研究会の開
催を前にして、先走りな挨拶になり ますが、本会の理事を代
表し、永きにわたる皆さまのご 支援、ご協力によって、楽し
くも意義深い時間をすごさ せていただいたことに深く感謝し
、最後のご挨拶とさせ ていただきます。ありがとうございま
した。
森本 武(節倹生活学会代表理事)
***
不況の中…節倹学会あえて幕
14日に最終研究会
バブル経済全盛期から、生活全般にわたって節約を勧めるユニークな活動を続けてきた「節倹(せつけん)生活学会」(代表・森本武京都嵯峨芸術大教授)が、14日に京都市内で開く研究会を最後に解散し、25年の歴史に幕を下ろす。不況で先の見えない今こそ節約が求められるはずだが、「逆にお金の節約ばかりに人々の意識がいってしまっている。もっと生き方そのものを見つめ直すべき」と、「あえて今」の解散を決めた。
■バブル期から活動「生き方そのもの見つめ直すべき」
同会は1985年、森本代表の呼びかけに賛同した主婦や学生らが参加し、「節倹倶楽部(くらぶ)」として発足。「冷蔵庫は本当に必需品か」「節電」「家事の手抜き」などさまざまなテーマで討論形式の研究会を開き、アイデアをまとめた機関紙を発行してきた。2003年には、より学術的に無駄を解明しようと「学会」に。最盛期には全国に約300人、現在は75人ほどの会員がいる。
「節約を通して、人間は最低限これだけあれば生きていけるんじゃないの、と問題提起してきた」と森本代表。しかし昨今は「節約意識は一見、高まっているようだが、収入減で節約せざるを得ないだけで、『節約=1円でも安く済ませること』になっている。より安い物を買う前に、そもそもそれが必要なのか」と指摘、「節約の手段を前面に出す活動は役目を終えた。今後は、より根本的に生き方を考える活動を模索していきたい」という。
最終研究会は14日午後1時、右京区の京都嵯峨芸術大で開催。「『ひとり』で生きる−忌野清志郎の正しい狂気」などのテーマで研究発表がある。資料代200円(学生無料)。予約不要。同学会TEL075(935)5394。
京都新聞 2010年03月12日(金)
***
3月14日、第六回で最終回の研究会滞り無く終了しました。
見届けました。
ブックマークしていただいた15人の方々ありがとうございました。
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コメント (31)
最新コメント5件
2008/01/23
icco nico 確かに簡単に真似できるもんじゃないと思いますよね。つくづく…。半端じゃないですもんね。
2008/09/16
icco nico 9月21日に開催する第5回研究会の案内を更新しました。
2010/03/17
icco nico KWに解散の挨拶を載せました。3月いっぱいを持って閉会されます。ありがとうございました。
2010/03/20
icco nico をを、鋭いですね。確かに私が前身の会の存在を知った1999年頃は節約という言葉はどちらかと言うとケチとかいう感じでネタっぽい響きもあったんですが、今はエコや節約がごく当たり前になってしまいましたもんね。。一層の深化は改めて新しい会で目指されるようです。以前の会の時はお問い合わせもくださりありがとうございました。
2010/03/21
icco nico 最終回エピソードですが、代表が白シャツ黒スーツで来られてたので「正装ですか?」とツっこむと「25年を葬り去る為に喪服で来た」とおっしゃってました笑。ちなみにノーネクタイでした。
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