トーキングヘッズのセカンド
トーキングヘッズのセカンド
ニューヨークのパンクロックシーンって、ラモーンズ、パティスミス、テレビジョン、リチャードヘル…。みたいにロンドンのパンクと比べて、サウンドという意味でつかみどころがない…と思ってました。大学1年生が1978年であったという世代では、パンクというカテゴリの全体を把握するのはしんどかった。
トーキングヘッズもファーストアルバムを聞いたときは、「サイコキラー」以外では、「なんだ、フォークソングやんけ」なんて思ってましたから。
そのトーキングヘッズのセカンド。これを聞いたときに、私はぶっ飛びました。これがパンクか!って。
でも、パンクというよりは「ニューウェーブ」という言葉の方が大きく支配していたように思います。
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トーキングヘッズというバンド名もカッコイイけど、このアルバムタイトルもカッコイイ。ついでにジャケットもカッコイイ。デビットホックニーを彷佛とさせます。
当時、大阪芸大という所に通っていた私にとって、バンドをすることで、アートのココロも満足できるんではないか…と思った一枚。
あとから、考えると、これはブライアンイーノの功績が大きいのだと思う。彼のビートに対するアプローチが成功したアルバムではないでしょうか。16分音符の細かいビートを、フュージョンっぽくせずに、シーケンスとして金属質のものでヒットさせる。これですね、コレ!
ちなみに、同時期に出したイーノのアルバムにも、この考え方が反映されていて、面白いです。
トーキンッグヘッズは、このビートのアプローチを展開してアフリカンビートへまっしぐらに突き進んで行ったのではないでしょうか
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