ビューティフル・ピープル
ビューティフル・ピープル
ボスニア出身の監督によるボスニア紛争とそのまわりのいくつかのエピソードが愉快に上手に絡み合っている映画。主な舞台はロンドン。色々なところで色々なことが繋がって行くので、2度見ると気付かなかった発見があったりします。内容満タンテンポ良し単純に映画として面白い上に皮肉めいていて、難しい方法でなく楽しみながら様々な深い問題に触れさせてくれる秀作と思いました。ボスニア難民の男の子が「ライフって何?」って聞くのですが、最初は「あまり英語がわからないのかな?」って思いましたが、これがかなり意味のある言葉だったのです。あそこにいる誰よりもライフの意味を知ってるのは彼なんです。それと戦場でのヘロインのシーン大好きです。同じボスニア紛争を扱っているノーマンズランドはコメディと言いつつも、あの程度のユーモアでは隠せない虚しさが強いような。わざとかな。あれはあれでメッセージ性が強い良い映画です。ノーマンズランドを見た人はこちらも見ると興味深いかもしれません。他にもボスニア紛争を扱っている映画があれば見たいと思いました。
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コメント (4)
2003/09/23
6月 この映画大好きです。小さな愛しいユーモアが心に残りますね。ボスニアの映画としてはマイケル・ウィンターボトムの「ウェルカム・トゥ・サラエボ」もあります。http://www.asmik-ace.com/...
縞子 なんか可愛いんですよねこの映画。そこがまた凄いと思います。ウェルカム・トゥ・サラエボ見てみます。
6月 確かこの監督って同じくボスニア(本当はユーゴスラビアと言いたい)出身の映画監督クストリッツァと同じ学校の卒業生なんですよね。映画の構成もなんとなく共通しているかも。クストリッツァのほうが野性的で大胆ではあるけれど。ということで映画「アンダーグラウンド」も超オススメです。
縞子 アンダーグラウンドは大好きです。確かにマイルドなクストリッツァという感じします。ユーゴでどうぞー
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