チョコレート
チョコレート
ハル・ベリーのアカデミー賞受賞作
アメリカ映画とは思えない厚みのある佳作です。(偏見ですが)
ストーリーを説明してしまうと映画が伝えようとした事がうまく伝わらない気がする。
黒人でウエートレスで死刑囚の妻と、白人で死刑執行人で人種差別主義者のやもめの男の2人が主人公。2人が全く違う事情からお互いに息子を失った時、お互いに相手が何者かを知らずに出会い、次第に愛し合うようになる…。
同情だったり、お互いへの憐れみだったり、許しだったり、未だに若くて(だいぶトウは立ってきたけど)単純な私にはそれが愛だとは思えない。少なくともそれが美しい愛だとは。それでもこの人生に自分が十分人生にうちのめされてきている人が、同じ様に人生に踏みにじられた人をいたわり寄り添い、弱々しい愛を与え合う姿は美しかった。
原題は「MONSTER'S BALL」(怪物の舞踏会)というらしいです。
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