コンスタンティノープルのかんらく
コンスタンティノープルの陥落
塩野七生 著
東ローマ帝国の首都として一千年余も栄えたコンスタンティノープル(今のイスタンブール)。マホメッド二世の攻撃によっての最期を描いた歴史小説。
複数の登場人物(現場証人)によって様々な背景、場所、視線から描かれているところがなんとも興味深いのです。
数年前トルコを旅行して一番感激したのはアヤ・ソフィア。そこは今博物館になっており、キリスト教のモザイクのイコンとイスラム教の円盤が同居する奇跡的に美しい場所なのです。そこでこんなドラマが起こっていたなんて!
実はこの本関心空間にて知った本です。いくつかトルコの本も読んだんですがなかなか歴史って把握できない。というか歴史だけだとつまらなくて頭に残らない。その点この本は群像劇の映画を見ているように楽しめるのです。
「コンスタンティノープルの陥落」は「ロードス島攻防紀」「レパントの海戦」と続く戦記3部作の第一弾。
第二弾の「ロードス島攻防紀」も読み終え、現在「レパントの海戦」をちょこちょこ読んでます。「ロードス島攻防紀」の方は残っている資料が少なかったせいかちょっともの足りなさも感じてしまったり。
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コメント (15)
最新コメント5件
2003/10/01
信生(ほい!) 私も塩野作品はこの三部作から入りました。読み返したくなってきたな。
2003/11/25
CLASH レパントは再び面白いですよ。ここに出てくるトルコ海将バルバロッサの肖像画の本物が、トルコ文明展に来ていました。
6月 レパントおもしろいのですか、楽しみだぁ。ドルマ・バフチェ宮殿の近くにバルバロッサのお墓があるようなのですが、多分通ったと思うけど全く憶えてない・・・。肖像画はやっぱり赤ひげ?
CLASH 白かったような(笑)
2003/12/12
SoDa! リンクしていただきありがとうございました。
僕のサイト音楽が中心なのですが、たまに本も取り上げていきますのでまた来てみて下さい。
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