ナンバーワンインヘヴン
No.1 in Heaven
スパークスっていいよなあ。例えばボウイとかイーノとかが表街道で陽が当たっている感じなんだけど、このラッセル兄弟は、なにをやっても「おちゃらけ」と思われてしまっている感じ。
似たようなアーティストにトッドラングレンなんかも含まれると思うのだけど、やっぱ彼らは「おちゃらけ」なんだよね。
変化し続けることがロックンロールなんだ…みたいなアーティストは、やっぱカッコイイんだけど、スパークすの場合は「好きなことがやりたいんだもーん」って感じがヨイですね。
なんか金持ちのお坊っちゃん(実際にそうなのかは知らんけど)の悪ふざけのような印象を感じます。
初期のキモノマイハウスも、プロパガンダ、インディスクリートもよいんだけど、あえて一枚選ぶとしたら、スパークスファンには不評の「No.1 in Heaven」です。
ニューウェーブ全盛の時代に、まさしく時代を反映した音作りだと思うのだけど、世間的にはあまり評価されていないみたい。たぶんこのアルバムがディスコサウンドとしてカテゴライズされてしまったことが原因かも。
でも、文句無しにキラキラ輝くニューウェーブな時代のアルバムだよね。
たぶん国内はもちろん輸入版でもCDを入手するのは困難。私は二枚組のベストからCD音源をゲットしました。ビニール盤でも国内盤がリリースされた記憶がないんだけど、私はこのアルバム、レコードで二枚も買ってしまいました。
ジャケットのセンスもニューウェーブそのもの。当時流行していたカフェバーを思い出します。
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