マンシュウテツドウマボロシリョコウ
満洲鉄道まぼろし旅行
記念すべき100キーワード目として、何が良いか悩みました。
色々書きたい事はありましたが、私が一番行きたい国にしました。
でも、残念な事にこの国は今は存在しません。
中共では、偽満と言ってその存在すら否定しようとしています。
(ちゃっかり、建物等の当時のインフラを使っていますが…)
そう、満洲国…ずっと昔から気になっていた幻の国…
一番最初に知ったのは小学校の頃、切手収集が一寸だけ流行った時期
切手はそんなに沢山買えないので、代わりに買った切手カタログ、そこには軍事切手とならんで、満洲国の切手、琉球の切手が並んでいました。
子供とは言え、日本が戦争をしていた事は知っていましたが、これは何なのだろうと思いました。
そして当時、世界最強の部類に入る満鉄アジア号…
凄く知りたかったけど、子供の頃はよく分からなかった。
そんな満洲国の事が知ることができる1冊です。
当時の人々の生活、文化、風俗…そして満洲国の致命的な問題点
到底この本だけでは満洲の全てを語ることはできないけど…
旅行記の形で進められ、時折出てくる「満蒙開拓青少年義勇軍」等々の悲話
満洲国の光と影を十分知る事ができます。
そして、この国がもし今も残っていたら
石原莞爾の描いていた五族協和が成功していたら…
彼の言う様に日中が平和的解決したなら…
もし、日本人が情報戦略に目が開けていて、
アジア戦略上のプロパガンダに上手く利用できたならば…
日本は世界の盟主として、アジアのリーダーシップを取り、
尊敬される国家になれたのだろうに…
(アメリカの様な国の属国にならずに…)
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コメント (11)
最新コメント5件
2003/10/06
夜の撃墜王 なるほど、興味深い話ですね。なんだかよく分からないけど続いている単一民族国家日本(語弊のある言い方ですが、)に比べると、満洲建国と言うのはスケールの違うプロジェクトだったのだと思います。けっして、私は好戦論者では無いけど、当時は日本がリーダーシップを取れる凄いチャンスだった思います。
雲衣。 西欧列強より地の利があると思いこみ中国大陸で無理矢理リーダーシップを取ろうとして手痛い失敗をした、と考えた方が順当でしょう。「残留孤児」を始め現在も大きな傷を遺していることを忘れるべきではありません。
夜の撃墜王 そう言う意味では石原莞爾も読みが足りなかったのでは…後に続く者がいない…
CLASH 彼は永田鉄山暗殺とかで後ろ盾を失ったりして、道半ばで首になっちゃいましたから>読みが足りなかったのでは
2003/10/09
夜の撃墜王 ずっと探していた「大連ダンスホールの夜」を古本で買いました。(以前、書店で見たけどボロボロだったので買わなかった…)イギリスの真似をして、アヘンを中国に闇で流して得た暴利によって出来た素晴らしい街、大連の事が書かれている興味深い本です。石原莞爾が閻錫山に謀略を持ちかけて騙されちゃった話も出ています。しかし、帝国陸軍の参謀と言う言葉は謀略者って意味なのか…しかも下手な!
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