ボイス オブ アース
VOICE OF EARTH 1
僕はよく暇つぶしにブックオフでCDを買ったりする。
たまにレアな物が破格な値段で売っていたり、?なご馳走が転がっていたりする。
そこでジャケ買いしてしまったのが、このVOICE OF EARTH。
よくあるアンビエント系なのかと思って裏表紙を見てみたら
『NASAのスペースプローブ(宇宙探査機)から送られてきたデータを使って作られたスペースサウンドシリーズの最新版。私たちの「地球」がついに登場!!
今までのブレイン/マインドリサーチ社の特殊録音技術に加え完全3D録音。この「地球」がいったいどんなバイブレーションを発しているのか、一聴の価値あり。
他のスペースサウンドシリーズの惑星と聞き比べると、地球がいかにおしゃべりな星かわかるはず。メディテーション時のグラウンディング効果は抜群。地球人なら絶対に聞いてください。
~スペースサウンドシリーズとは~
ボイジャーなどのNASAの宇宙探査機が採取した、宇宙の様々なデータの可聴域をサウンドとして再現。発売以来、全世界で話題沸騰!科学的に貴重なことはもちろんリラクゼーション、メディテーション、潜在能力開発用としても最適。』
・・・と書いてある。
どうやらアンビエント系とはちょっと違うみたいだ。ジャケがモンドっぽい。定価4800円。
科学的に貴重というところは何となく分かる気がするが、宇宙の様々なデータの可聴域をサウンドにしたものが潜在能力開発用に最適というのはちょっとちがう様な気が。。。胡散臭いにおいが漂ってくるが地球人は絶対に聞いとかないとまずいので、なけなしの550円を払って買ってみた。これを聞かずして地球人を語れるか!
このCDには解説書がついており中には正しい使用方法などが書いてあったのだがその中に『車の運転中は使用しないで下さい』というものが書いてあった。
詳しく解説を見てみると『このサウンドは、今までのリラクゼーションサウンドに比べて非常に深いレベルにあなたを導きます。そのため、聞いている間は物事に対する反応が通常より遅くなります。絶対に使用しないで下さい。』と書いてある。
このCDならば自分の殻を脱ぎ捨てて新しい価値観に目覚めさせてくれるという確信を得た僕は、今までの殻の中の自分をかなぐり捨てるべく、葛藤しながらCDを回した。
。。。うん。どうやらチルアウト系でも、エニグマ系でも癒し系でも無いみたいだ。あえて言うならばノイズ環境音楽?いや、音楽といえるほど音階もない。ただのノイズだ。風のような音や、テレビの砂嵐のような音に時々モジュレーションがかかったような音が時々入る。シンセにエフェクターを使えばこういう音は出せるのかもしれないがこのような使い方は聞いたことが無い。プログレといえるほどストーリーもない。音を言葉で表すと、もや~、ぼー、しゅわ~という感じだ。近頃、少々音楽倦怠期だった僕は、今までに聞いたことが無い音楽にきもち、ときめいた。ノイズも音楽なのだ。。と。
『辺りに転がっているそれぞれのものに音楽はある。音そのものが音楽なのだ』と格言を作ってみた私。
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コメント (5)
2003/10/10
島崎丈太 10年位前だったか、購入しまして、時々聴いてたんですが、子供が大きくなってきたら「気味悪い音」という評価で、家ではかけられなくなってしまいました。
島崎丈太 ちなみに、私は松屋のデザインスペースで正価で購入。
2003/10/11
AAAA !す、すごい!!
この作品を知っているだけならまだしも定価で手を伸ばす方がいるなんて!googleで検索しても全然でてこなかったのに。。半分自己満足で書いていたのですが。。さすが関空!
とはいいつつ、この斬新な音にはまりつつある僕がいます。。
島崎丈太 確かに、関心空間には色々な人が居ますよね。 私も自分に似た関心を持つ人でもっと先鋭的な方々を沢山見つけて、驚愕する毎日です。
AAAA 音楽が飽和状態になっている今の時代には、『癒しブーム』との相乗効果で結構話題になるかもしれません。(アンダーグラウンドで)
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