富士見二丁目交響楽団シリーズ
えー、JUNE小説です。
私が初めて購入した「女性向け男性同士の同性愛モノ」ですが、
生ぬるいボーイズラブ作品でもなければ
やまなしおちなしいみなしな作品でもありません。
始まりの方こそお決まりな展開もありますが、
偏見の多い世間と戦っていく様や
二人の恋愛と平行して、
音楽家として前に進んでいく姿勢がとても良いです。
ゲイで天才指揮者の桐ノ院圭に熱烈求愛されて戸惑う
自称凡人のバイオリニスト・守村悠季の心境の変化とか丁寧に書かれていて
ボロボロに泣いたのを覚えています。
第一部
「寒冷前線コンダクター」
「さまよえるバイオリニスト」
「マンハッタン・ソナタ」
「リサイタル狂騒曲」
第二部
「未完成行進曲」
「アクシデント・イン・ブルー」
「ファンキー・モンキー・ギャングS」
「金のバイオリン・木のバイオリン」
「サンセット・サンライズ」
「アレグロ・アジタート」
「運命はかく扉をたたく」
第三部
「シンデレラ・ウオーズ」
「リクエスト」
「退団勧告」
「ボン・ボワイヤージュの横断幕のもとに」
外伝
「桐ノ院小夜子さまのキモチ」
mini文庫
「奈津子玉砕」
「ライナー・ノーツ[悠季]」
「ライナー・ノーツ[圭]」
主人公・悠季のピュアで茶目っけのある一人称がすごく読みやすいし
天才・桐ノ院の変人っぷり、楽団の仲間たちの温かさや
強くてカッコイイ女性たちがいい味出してます。
四部以降もあるのですが、
挿絵の人も変わってしまうし、舞台となる場所も変わってしまったので今は読んでいません。
- メイン
- コメント(5)
- つながり(0)
- トラックバック(0)
コメント (5)
2003/10/21
椿子 これ1巻だけ立ち読みしました。面白そうですね。最近違う方にも薦められたので今度書店で見てみますー。
2003/10/22
みぐ 18禁並の描写の1巻を立ち読みとは!(笑)でもでも、本当中身はいいので耽美系が平気であれば是非。
2003/10/24
椿子 あはは。そうですよねぇ。私あんまりそういうの恥ずかしい!とか思わないので、立ち読みとか平気ですね…。ルビー文庫ってソフトなイメージあったんだけど、結構びっくりしたの覚えてます。耽美系平気なので読んでみます♪
2004/08/15
みぐ レスを見落としてました。すみません; ルビー文庫は激しかったりお耽美寄りだったかもです、当時。フジミは表紙が綺麗なので立ち読みもできなくはないですが、他のドギツイのは無理です…(苦笑)
みぐ あぁ、ここにも読者が!楽器好き、音楽好きにもたまらないですよね。でも三部までしか…(笑)
つながりキーワード (0)
まだキーワードがつながっていません。





自分がわかる他人がわ...
埴谷雄高『死霊』


