かいてんぎんが
回転銀河
「kiss」と「ワンモアkiss」愛読者の私。この作品で初めて海野さんの世界を知りました。第一巻がコミックスになっています。お薦め漫画!
第一話は海野さんがずーっと温めていた、いわば「近親相姦」ネタなのですが、それがちっともいやらしくないのは何なのでしょう?
彼女の感性というのもあるし、ストーリーの底辺にある『赤毛のアン』のマシュウとマリラ姉弟のように、姉がその世界を願っているからなのでしょう。
藤村真理の「降っても晴れても」を思いだしてしまったのは私だけかな?
第二話からはオムニバス式になっていて、姉弟の先輩、友人などが出てきます。どこかで繋がっている、甘く切ないお話です。
高校生の話なのに、すっかり大人になった私が読んでも魅かれるのは、今の高校生に決して迎合しない「永遠の高校生」として、海野さんが描かれているからだと思います。
今月の「ワンモアkiss」に相関図が書かれていたので、いきなり読み始めて訳わかんなくなった人はぜひご覧あれ!
今なお連載中。しかし掲載誌が二誌をいったりきたりするので、チェックが大変ですー。
単行本にまだ収録されていない、「一日だけ学校にきた少年」の話は、じ~んときてしまいました。
谷川俊太郎の詩が良いです。
「うみの」さんというと、つい最近まで「ハチクロ」の羽海野チカさんが断トツに好きだったのですが、今はつなみさんが好きだー!
他にも名作がいっぱいある漫画家さんのようで(morinoさんがおしえてくださいました)、ブックオフへレッツゴー状態になりそうです。
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