ユーロ硬貨
EU経済圏の新たな貨幣単位として、2002年に登場したユーロ。英国や北欧数カ国を除くEU加盟国ほぼ全域で流通しているので、ヨーロッパ内を旅行する時の両替えがずいぶん楽になりました。
お札(5から500ユーロまで7種類)は全国共通の絵柄ですが、硬貨(2および1ユーロ、以下50,20,10,5,2,1セント)は表面デザインだけが共通で、裏面デザインは国ごとに絵柄が違います。ドイツの場合はユーロが国鳥の鷲で、50,20,10セントがブランデンブルク門、5,2,1セントが樫の葉となっています。うーん質実剛健。
買い物のお釣りの中に外国のコインがあるとガラス瓶にとっておくようにしているのですが、やはりフランス、オランダ、オーストリアなど隣接する国のコインが一番多く手に入ります。まだ一度も見たことがないのがポルトガルとバチカンのコイン。フィンランドも滅多にありません。バチカンのコインは流通量が少ないため、2002年の貨幣統一直前に各国銀行で配付されたユーロ硬貨のスターターセット(ビニール袋入り)は、現在高値がついているそうです。
現在出回っているユーロの中では、ギリシャのデザインが素敵です。1,2,5セント硬貨の船シリーズもいいのですが、古代アテネのドラクマ銀貨のデザインから流用された1ユーロのフクロウが何ともいえない良い味を出しています。
- 2003/10/24更新
- 2003/10/24登録
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