マジョリカマジョルカ
マジョリカ マジョルカ
「天使の羽」、「箱入り」、「ハイヒール」、「フルーツトマト」、「カロチン」、「フランス娘」、「スターゴールド」…。
さて、これらの名前が何だか分かりますか? 乙女チック(死語…)なデコルテいっぱいのこの単語は、何の商品かわかりますか?
これらは、資生堂の新しいコスメシリーズ「マジョリカマジョルカ」のリップグロスの色の名前です。他にもマネキュアとか口紅とかがあって、その色の名前も「消防士」とか「鷹の爪」とか、ビビットで印象的なネーミングが満載です。パッケージのデザインも、名前負けしないような乙女チックで、なかなかです。この路線で成功したコスメブランドに「アナスイ」がありますが、アナスイは品質も良いけど値段も高い! だから特定のファンしか使っていなくてあまり普及していないような印象がありましたが、マジョリカマジョルカは商品の品質自体もそこそこで、これで値段設定が380円~1500円というのだから(確かに安い分ちゃちい印象は受けますが、500円前後だったら許す!と思えます)、他のコンビニコスメより頭一つ上に人気が出るのも理解できますね。やっぱり女の子は乙女チックなのよ(笑)って思われます。それはもう、安売り店で定価販売していても品ギレがでるという人気っぷりです。ほかのは大体、2~3割引いて販売しているのですけどね。
私の大好きな少女漫画の一つである「papa told me」に出てくる主人公の叔母が、化粧品会社の開発企画部に勤めていて、その商品企画の際に安っぽいパッケージを見せられてダメだしをするのですよ「パッケージに凝らなきゃ、使い終わった後にも取っておきたくなるような物を作らないと、海外製品に負けるわ」っていうふうに。それを読んだ当時は、まだまだそんなふうなこだわりを持つ人はなかなかいなかったと思うのですが、その台詞を読んだときに私は深く同意したんですね。同じ買うなら、同じお金を払うなら、もっとかわいいものがいいなあ、って。そんなことを思い出したりしていました。
そういうふうに、ちょっとした可愛い小物に囲まれて楽しい生活をしたい! と考える人が増えているという事なんでしょうねきっと。無論私も夢中になっています(笑)。
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