杏中保夫(公文社長)
【杏中さんからのメッセージ】
○皆さんは「天職」について考えたことがありますか?
私自身、大学生の頃はそれほど真剣に考えたことはなかったように思います。しかし、仕事をし始めて以来、常に「人生とは何か」「仕事とは何か?」と自分に問いかけ続けてきました。そして、ある運命的なできごとを契機として公文に入り、これまで学んできたすべてはこの仕事のためにあったのだ、と今強く確信しています。そして自分の体験を通じ、私は、一人でも多くの若い人に、それぞれの"天職"にめぐり会ってほしいと真剣に考えるようになりました。
○君たちには大きな可能性がある。
私はこれまで多くの人が仕事を通して飛躍的に成長していく姿を目の当たりにしてきました。どんな人にも可能性があり、一度目覚めた人はどんどん変わり続けていく。特に、夢と希望に溢れる皆さんであればなおさらのことです。「すべての人間の可能性は無限である」、これは、これまで多くの人と関わって生きてきた中で、私が確信として得た人間観です。そして人が変わっていく姿、成長していく姿は、実に魅力的です。人生の中で、お金や地位を得ることよりも大きな最高の喜びは"日々自ら成長し続けること"だと思います。だから皆さんも仕事を通じて成長し続ける社会人になって頂きたいと私は願っています。「この仕事は自分の"天職"だ」と思える仕事でなら、人は必ず成長していくことと確信しています。
○歴史観をもって、多面的に物事を捉える。
今は激動の時代です。諸君も、これからどうなるのか、どう生きていけばよいのか、迷うことがあるでしょう。そんな時、必要なのは歴史観を持ち、多面的に物事を見ることです。自分の限られた体験の中でだけ考えるのでは限界があります。過去の激動期、人はどのように生き、時代はどのように動いたのでしょうか。例えば、明治維新は封建社会から近代社会へ、農業国から工業国へという大転換の契機になりました。今こそ、この歴史的な大転換期から学ぶべきです。今、時代は、「個人の時代」になろうとしています。私の若い時は「組織の時代」であり、組織に入らなければ情報すら得られませんでしたが、今ではインターネットで情報を瞬時に手に入れることができます。一人でも創造力と行動力さえあれば何でもできる時代です。君たちはそんな時代に生きています。人は、いつ生まれるかを選ぶことはできません。だからこそ、この時代に生きていることをかみしめ、自分の"天職"を見つけ、実践することが必要なのです。
○私達が求めるのは、熱い魂を持った「同志」だ。
大転換期にある日本。しかし、次の時代、次の社会の担い手である子どもたちに大きな問題が起こっています。学級崩壊、不登校、学力低下、夢を持てない子どもたち……。子どもたちの現状を考えると、私はいても立ってもいられない心境になります。このままでは日本の子どもたちがダメになってしまう。一刻も早くなんとかしなくては。そんな使命感ともいえる思いに私達は突き動かされています。
子どもの教育に携わるということは、目の前にいる子どもたちの"今"を、そして10年20年先の"将来"を預かるということ。目の前にいる一人ひとりの子どもたちを伸ばす動きを広げていくことが、n域を、国を、ひいては世界を良くすることにつながるのです。これほど価値のある素晴らしい仕事があるでしょうか。公文の仕事は私にとって、後半生を託すことのできる"天職"です。全力でこれに取り組むことで、"子どもがかがやく日本"を創っていきたい。そして同じ夢をもてる多くの若者達を同志として迎えたい、と心底願っています。
-----------------------------HPより転載
彼は本当に本当に、教育ということを考えています。
私たちを、私たちの未来を幸せにしたいと心から想っています。
以前一度じっくりお話をする機会があったのですが、
なんて素敵な人だろうと心から思いました。
また、機会があれば会ってみたい。
そう思っていました。
今度、彼に会える機会があります。
様々な場所で開催されるものなので、もし時間があるならば是非。
http://www.interpersonal.jp/workshop/...
- 2003/11/14登録
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