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びっぐばいく

でかいバイクの試乗記

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大型バイクの試乗をする度に更新します。

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2003.11.17

Harley-Davidson XL1200R Sportster
http://www.harley-davidson.co.jp/pd/...

フルモデルチェンジしてエンジン・フレームとも新設計になったスポーツスター。
最大の進化はエンジンがラバーマウント化されたこと。これで3000rpm以上の不快な振動がシャットアウトされて、長距離が楽になる一方、アイドル~3000rpmまでは美味しい振動が残る はず。振動取った分高回転まで回せるので、カムもBuellのが入って高回転型エンジンに。

実際乗ると、ラバーマウントの威力はなかなか。つーか効き過ぎて、アイドルよりちょっと回転上げただけでいきなりスムーズに回る。振動無さすぎで、もはや暴れ馬ではない。その割にはトルクもそれほど出ていない。優等生になった(笑)


Harley-Davidson FXD DYNA SUPER GlIDE
http://www.harley-davidson.co.jp/pd/...


ダイナ系=バランサーなしの1500ccをラバーマウントする機種の2004モデル。ツインカムにモデルチェンジしてマイルドになったとはいえ、スポーツスターよりはずっとイイ感じの振動のエンジンだった。車重は300kgあるが、下からトルクのあるエンジンなので加速にもそれほど不満はない。ただ、ハンドル巾がアメリカサイズで広すぎるし、ホースバックライディングはちょっと。


MOTO GUZZI V11 Scura
http://www.motoguzzi.jp/html/naked/...

最新モデルはエンジンマウントが変わったのか、02モデルのV11 Sportよりエンジンの振動が硬質でイイ感じ。加速も1500rpmのクラッチミートでグッと前に出る。昔ほどではないがフライホイール重いからね。そのあとも6000rpmオーバーまでイイ感じの鼓動感と加速で、今回乗った中では一番気持ちいいエンジンだった。ただScuraはポジションがかなり前傾なので、買うならNakedか。


BMW K1200 RS
http://www.bmw-motorrad.jp/Product/...

290kg130psの高速ツアラー。早い。スムーズ。トルクも2000rpmですでに十分出ている。走り出せば重くもない。インテグラルブレーキはサーボもついて、手でも足でもカタッポだけでよく効く。500km走っても疲れなさそう。しかし、このクルマみたいなエンジンは・・・やっぱりマルチはつまらん(笑)


BMW R1150 RS
http://www.bmw-motorrad.jp/Product/...

水平対向2気筒の方。K程のパワーはないが、こっちの方がずっとバイクらしく乗れる。エンジンはアイドル~3000rpmまで、ちょっと硬質な気持ちよい振動が来てイイ感じ。回してもソコソコ早い。それと、Kもそうだが、フロントのテレレバーはやっぱりイイネ。フルブレーキングしてものめらないというのは絶大な安心感。しかしエンジンは、Kよりはいい感じだけどMOTO GUZZIの方が数段面白い。

KもRも200kmクルーズが出来るバイクなので、高速の制限速度がない国だったら買う価値あると思うけど、日本ではちょっとね。特にKは重いので取り回しが。



BMW R 1150 GS ADVENTURE
http://www.bmw-motorrad.jp/Product/...

化け物の様な外観で車重も280kgあるが、実際には乗りやすい。走り出せば直立したポジションの分、Rよりも制御しやすいし楽。100kmまではこっちの方がいい。 エンジンはRと同じはずが、こっちの方が振動がダルだった。


TRIUMPH Daytona 955i
http://www.triumph-motorcycles.co.jp/...

1000cc3気筒。よく回るエンジンだが、2気筒と4気筒の中間よりはずっと4気筒に近い。目隠ししてレーシングしたら4気筒だと思うだろう。初期モデルはもっと3気筒らしかったんだけど。タンクに体が密着し、手首が低いポジションで下に思い切り下がった特異なライディングポジションだが、結構ちゃんと走れる。しかしこれならヤマハあたりに乗ればいいや。



K1200とか国産マルチもそうだけど、うんと飛ばして限界に近くならないとつまんないんだよねー。町中でフェラーリ乗っても、性能引き出せないからイライラしてつまらないのと同じ(経験あり)。
そういう意味じゃ走って面白いのはやっぱり林道とかのオフ。飛ばすと忙しいけど(笑)

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2003.11.29
試乗ではないが、BMWのニューモデルスクープが二つ。

ひとつはR1200GS
http://gazza.smugmug.com/gallery/...
見た目はともかく、本当に重量が-30kgだとするとかなり良いバイクになるのではないか? またパリダカにこっちで出ないかな。

フルモデルチェンジする新しいKシリーズ
http://www.bmwk1200s.com/...最大の変更はエンジンが日本車と同じようなパラレル4になること。
ヘッドを前に倒しているので重心は低そうだけど。
フレームも剛性高そうだ。
そしてもう一つの大変化はフロントサスがテレレバーをやめて、Brittenみたいなパラレルリンクになったこと。設計の自由度はこっちの方が高いので、きっと優れた特性が与えられると思う。
早く乗ってみたい。


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2004.04.10
BMW R1200GSとMV AGUSTA F4Sに試乗。

R1200GSはとても良いバイクだった。1150GSに比べ30kg軽くしたそうだけど、これが効いて非常に乗りやすい。これならダートでも結構いけそう。と言っても総重量は240kgある(笑) エンジンもちょっと排気量アップして、さらに低回転からトルク出てイイ感じ。 いや、マジで欲しくなってきた。

F4Sはマイナーチェンジでエンジンが改良された。凄い前傾ポジションなので、街中ではそれだけでヤんなっちゃうけど、エンジンはいい。137ps/12600r.p.m.というハイパワーだけど下からトルクも出ていて、6速2000r.p.m.50kmからでもちゃんと加速するフレキシビリティは素晴らしい。でもマルチはやっぱり回さないと面白くないから、欲しくはない(笑)


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2004.10.11
MOTO GUZZIから久々の新型車 GRISO が発表された。片持ちサス、新フレームなど面白いレイアウトに興味津々。
http://www.combattiva.it/motoguzzi/...



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2004.11.13 いろいろ試乗

MV AGUSTA F4-BRUTALE 
http://www.cagiva.co.jp/mv/...
F4のネイキッド版。ポジションはF4よりずっと楽。エンジンが小さく、車体もコンパクトで乗りやすいし、パワーも十分だが、エンジンが官能的ではない。パワーはあるが高回転までズヨズヨ言っててイマイチ。


MOTO GUZZI CALIFORNIA STONE TOURING
http://www.motoguzzi.jp/html/touring/...
トンティフレームに一世代前のV2エンジンを積んだアメリカン。ポジションは好きになれないが、エンジンは昔のグッチのドコドコ感が現行モデルでは一番残っている。低回転中回転高回転、それぞれの回転域で振動の表情は異なるが、どこを使っても走っていて気持ちいい。


MOTO GUZZI Breva V750
http://www.motoguzzi.jp/html/breva/...
新設計のV2エンジンを積んだネイキッド。乗ってみると、車体の取り回しもエンジンパワーも400ccクラスの感じで、非常に取り扱いやすい。エンジンのドコドコ感も適度にある。街乗りに合いそう。が、個人的にはこのパワーではやっぱり物足りない。


TRIUMPH Rocket III
http://www.triumph-motorcycles.co.jp/...
ボスホスみたいな車のエンジンを積んだナンチャッテバイク ではない正規市販車としては最大の、3気筒2300ccエンジンを縦置きに積んだ化け物アメリカン。車重は300kgを超えるが、走り出せば取り回しは楽。縦置きクランクなので倒し込みもスムーズな上、カウンターウエイトが効いてトルクリアクションも少ないので、意外に普通に乗れる。エンジンは、20kg-mを超えるトルクの90%を1800~6000回転の間で発揮するだけあって、1000rpmから十分に加速する。普通に走っている分には2000rpmも回していれば十分である。全開にすると相当速いものの怖いというところまでは行かないが、これは1~3速ではトルクリミッターが効いているからとのこと。リミッターを切って全開にしたら、ホースバックライディングだし振り落とされる人間が続出しそうだ(笑) しかし3気筒エンジンのフィーリングは、バランス取りの悪い4気筒のようで、あまり魅力的ではない。


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2004.12.29
いつの間にかBMW R1200STとRTが発表になっていた。
http://www.r1200st.de/index.html
GS試乗時に感じたエンジンの素晴らしさは引き継いでいるのだろうが、デザインは、GS同様好みが分かれる気がする(笑)


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2005.03.26

YAHAMA MT-01に乗ってきた。
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/...

1700ccVツインエンジンは150.1Nm (15.3kgf・m)の最大トルクを3750rpmで発生させるという明快な個性を持ったもので、コレをバランサー無しにアルミフレームにリジットマウントするという、エンジンマニアの私にとっては大変期待できるモノ。なんせ「鼓動」が売りですから。

しかし、30分の試乗でわかったのは、トルクは確かにかなりスゴイものの、肝心の鼓動をあまり感じない という事実。正直期待はずれ。音が静かなのは規制でしょうがない というか規制の範囲内でよくやってると思ったが、鼓動と謳う割にはエンジンの振動はずいぶんマイルド。パルス感はあるものの激辛エンジンでは全然ない。たとえば、加速は劣るくらいだがBuell S1Wの方がずっと鼓動感と迫力がある。マフラーとか、ラバーマウントされたハンドルポスト等をいじればもっとよくなる可能性はあるが、基本的にはクランクバランスやフライホイールマスの設定の問題なので、私が望むような荒々しさはあとから何をしても得られないだろう。
また、乾燥で240kgの車体は、走り出せば重量を感じないが、取り回しに難あり。足つきも、シート高はそれほど高くもないのだが、内腿がフレームに当たって足が開くせいで悪い。
エンジンに迫力があったら買うつもりだったが、とりあえず保留。


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2005.04.24

BMW K1200S
日本車レーサーレプリカに対するBMWの回答がこの、BMW初の並列4気筒1200cc167psを搭載し、フロントサスに新開発のデュオレバーを配したスポーツモデル。 整備重量250kg・ホイールベースも長いので、レーサーレプリカのようなヒラヒラ感はないが、十分に速い。ブレーキング時のノーズダイブにも、違和感はない。エンジンの吹け上がりが速いので、街中では6000回転も回せば十分である。しかし、このよく回るエンジンの感触は、国産レプリカとかわらんなぁ(笑) 加速Gに喜びを覚えるのは卒業したので、食指は動かないです(笑)


BMW R 1200 ST
R 1200 GSにすでに積まれている水平対向1200ccエンジンが、今回STとRTにも搭載され、合わせて車体もモデルチェンジされた。STの虫のような(笑)デザインは好みの分かれるところだが、走りはかなりいい感じだった。1100/1150時代の4バルブオイルヘッドエンジンは、2500回転以下がプアで、車両重量が増したせいもあって発進に気を遣ったが、1200は2000回転回せばちゃんと走る。2バルブエアヘッドのようにアイドリングからの発進は出来なかったが、これだけ粘れば街乗りでも十分行ける。バランサーが入っても2発のエンジンの加速には楽しいパルス感が伴い、ライダーはエンジンとの対話を楽しむ事が出来る。傑作ツーリングマシンR100RSの正当な後継者はこの1200STだという気がする。但しデザインと安っぽい音のホーンは除く(笑)


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2006.2.10

DR400D Enfield Robin
単気筒400ccディーゼルエンジンのバイク、Enfield Robinに試乗。
圧縮比が高いからキック始動には手こずるかと思ったが、キックペダルの軽さに拍子抜け。自分の英車よりずっと軽い。ギヤ比をかなりとって踏力を軽くしているようだ。ゆっくりとペダルを踏みおろしながら上死点を探るが、これがわからない。とらえどころのないぐにゅぐにゅした感触。なんじゃこれ(笑) 適当に何度かキックするが、かからない。ギヤ比が高い分、蹴ってもエンジン回転が低いのがネックらしいので、連続してキックして重いフライホイールに勢いをつけて回転をあげるようにしたら、かかった(笑) 

意外に静かな音。400cとはいえ10馬力しかない非力なエンジンな上に、300~500回転くらいでアイドルするので、そんなもんなのかな。
空吹かしをすると、回転の上がりが遅い遅い(笑) エンジン左側に直径50cm以上ありそうな巨大なフライホイールがあり、慣性マスは相当あるだろうからある程度覚悟はしていたが、それにしてもレスポンスの鈍い、牧歌的なエンジンだ(笑) でも、開けると音はけっこういい。マフラーの抜けがいいこともあって、弾けるような乾いた音が出る。振動もイイ感じ。ガソリンより燃焼速度の速いディーゼルらしい、硬質な振動。

右チェンジのシフトを一速に入れて発進。走り出しも遅いが、低速トルクはあるのでエンストの不安はない。適当に流す。回転を上げると振動がシートから伝わってきてかなりイイ感じ。10馬力の遅いエンジンだが、音と振動にはかなりの満足感。ちなみにブレーキその他車体まわりは50年前のものなので、論外です(笑)


試乗を終えてエンジンを切ろうとしたが止め方がわからない(笑) キルスイッチはなく、メインキーもエンジンオンオフには関係ない。左グリップ下にチョークレバーのような燃料カットレバーがあり、これでエンジンへの燃料供給をカットしてエンジンを止めるそうだ(笑)


ゴーストップと加減速の多い都内を走るにはおよそ向かないが、田舎道をノンストップで流すには気持ちいいバイクだと思った(笑)


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2007.10.6

久々の更新。試乗はずっと続けていたんだが、KWの存在を忘れてた(笑)

TRIUMPH BONNEVILLE
08年モデルから排ガス対策でとうとうインジェクション化されたボンネビル。このインジェクション、KEIHIN製だがキャブそっくりの外観で、言われなければわからないほど(笑) 乗るとそれほどパワーダウンも感じず、リジットマウントされたバランサー入りエンジンから伝わってくる抑えられた鼓動がマルチにはない個性だが、鼓動感に関しては360°クランクのボンネより270°クランクのスクランブラーの方がビートが効いて好みである。 と言っても、どっちも味は薄いけどね(笑)


TRIUMPH STREET TRIPLE
レーサーレプリカのデイトナ675のエンジン・フレームをNakedに仕立て直したストリート・ファイター。乾燥167kgの車体に100馬力を超えるエンジン。軽快な操縦性で峠に行きたくなる楽しさ。軽いから下りコーナーで思いっきり突っ込めるだろう。低い位置の割には幅広く手首も広がるハンドルは、自分で乗るんだったらもう少し絞った形状にしたい。唯一の不満はメーター脇の吸気圧センサーに連動するらしい青LED。へんなピロピロ点滅ギミックはやめて欲しい(笑)


TRIUMPH SPEED TRIPLE
STREET TRIPLEとの比較で試乗。STREET TRIPLEより22kg重いが、それでも189kg。パワーがあるのでコレはコレで面白いが、レーサーレプリカ譲りの最新設計で軽快なSTREET TRIPLEの方が個人的には好み。
 

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CLASH
  • 2007/10/09更新
  • 2003/11/17登録
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コメント (10)

最新コメント5件

2006/02/11

CLASH 持ってます(笑)

紙飛行機 あはは、こりゃ失礼。乗り物は乗り出すとより速く大きい方に興味が伸びてゆき…。古いので速そうなのってえとルマンあたりかなと。

CLASH ハンターカブ以外は、何持ってるか表に書かないことにしてるので(笑) 古いグッチは、大変気持ちのよい鼓動のエンジンを持っています。鼓動感が好きな人には、ハーレーよりグッチをお薦めしています。難点は、生産品質が低いことですね。作ってんのイタリア人ですから(笑)

紙飛行機 ああ、そうでしたか。しかしそうなると…ハンターカブの特別扱いが気になるなあ(笑)ルマン、ちょうどこないだ実車に遭遇したんですよ。いい音だな、と辺りを見回したらば「あ、いた」と。生産品質については…推して知るべしなんでしょうね。イタリア人…憎めない(笑)

CLASH ハンターカブは下駄代わりなので、まあいいやと(笑) 品質ですが、シリンダーにスがあってオイルが漏れたりとか、ブレーキキャリパーの取り付け穴が上下で径が違ってるとか、ちっとありえない事起きますね(笑) 僕が後付けしたマフラーはデッドストックの新品でしたが、内側から外側に向かって、何かがあたった跡の凹みがついてました(笑)

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