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球体関節人形展

  • 球体関節人形展の画像

映画「イノセンス」公開記念  押井守 監修

「球体関節人形展 DOLLS OF INNOCENCE」

会場   東京都現代美術館
会期   2004年2月7日(土)~3月21日(日)月曜休館
開館時間 10:00~18:00
出品作家 秋山まほこ、天野可淡、井桁裕子、伽井丹彌、片岡昌、木立真佐美、月光社、恋月姫、土井典、中村寝郎、三浦悦子、三輪輝子、山本じん、山吉由利子、吉田良、四谷シモン、よねやまりゅう
写真出品 ハンス・ベルメール、マリオ・A

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「球体関節人形は元来、西洋人形に見られる伝統的な様式です。/しかし、人形のパーツを意のままに組み替えて写真作品を制作した美術家ハンス・ベルメールの仕事が紹介されたことで、日本の人形界では球体関節人形が倒錯的な色合いをもって広がっていきました。/それは他国に見られない特異な展開であり、/現代日本人の美意識を反映した一現象ともみてとれます。」(展覧会紹介サイト掲載の案内文より)
http://innocence-movie.jp/...







 そうだったのか。

 「球体関節人形は、西洋人形に見られる伝統的な様式」であることには異論はないが、球体関節を持つ人形は容易に淫らなポーズを取らせることが出来ることから、ベルメール以前に、考案された瞬間から「倒錯的な色合い」を所与のものとして帯びていると考えていた。ベルメールはその倒錯性を「発見」したのではなく、「拡大」「強調」したのだと思うが、違うのだろうか。

 先頃レイトショーで再公開された「キャンディ」(1969年伊仏米合作)でリチャード・バートンが球体関節人形相手にかなり生々しいラヴシーンを演じているのを考えると「他国には見られない特異な展開」という部分にも違和感を感じてしまう。

 まあ揚げ足取りはともかく、この展覧会は楽しみ! 出品作家は好きな人がほとんどなので、会期中は何回か通ってしまいそうだ。

 押井守氏の「イノセンス」もぜひ観にいきたい。

球体関節人形展

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steward
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  • 2003/11/25更新
  • 2003/11/24登録
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コメント (9)

最新コメント5件

2003/11/29

icco nico そですね。会期も長いしチャンスを見計らって行こっと。

怪盗ジバコ ぼくも観に行こっと。

ネム これまで見て見ぬフリしてたのですが(何故)このキーワードでやられました・・・恐るべき世界。あぁくそ、行きたいなぁ。

2004/02/11

steward 本日行ってまいりました。山吉由利子の何物をも見透かす眼差しの少女、吉田良の包帯で目を覆われた不吉なまでにエロティックな少女、陽光が燦々と降るアトリウムの一角にわざわざ設けられた黒テントのなかに並べられたKATAN DOLL、シモンさんの観るたび胸が苦しくなる、横たわる木枠の少女などに惑乱してまいりました。あと2回は観にいこう! 「イノセンス」のちょっと長いトレーラーが上映されていましたが、アランフェス協奏曲をアレンジしたテーマが耳にこびりつきました。クラクラさせてくれる映像に浸れそう。必ず観にいくつもりです。図録は作品写真、造本が特に良いと思いました。著作権の関係ということでKATAN DOLLの写真掲載がなされていないのが残念。

2004/03/20

アヲハタマスミ やっと見に行きました。展示品もさることながら、来客にゴスロリ服の女の子がたくさんいてビックリでした。

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