関心空間はミュージックのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

World Citizen (せかいしみん)

  • World Citizenの画像

 ブッシュがイラク侵攻/戦争を始めようとしたとき、多くの人々が「世界の秩序がとんでもなく崩れるだろう」と予感した。そして今、それは現実のものとなっている。イラク国内は和平はおろか、世界の国々を巻き込んで泥沼化している。これがブッシュの理想ならばアメリカはなんと馬鹿な国になり果てたのだろう、と思わざるを得ない。

 表題曲の冒頭の歌詞からして攻撃的だ。長年、David Sylvianを聴いてきたけれど、ここまでダイレクトな歌詞は見たことがない。

 ひとりの赤ん坊が死んでいく
 取るに足らない小さな出来事
 彼女はアメリカ人じゃないから
 数に入らないのさ

 もうひとつ、分からないのはなぜこの人たちがこんな曲を書かなければならなかったのだろう、ということだ。やはりDavidがアメリカに移住し、坂本がNYにいる以上、そしてお互いに違う祖国を持つものだからこそ感じられた感覚だと解釈すれば良いのだろうか。
 歌詞が攻撃的なわりにはサウンドやボーカル、アレンジなどは実に普通で、曲として「反戦」という文脈に立ち入ってくる何らかのパワーは感じられない。いや、感じる曲があるのかどうかよく分からないけれど。
 ただ、この手のことをやるにはもっと大きなムーブメントが必要なのではないだろうかということだ。社会全体がもっと世界に関心を向けなくてはならない。小泉/ブッシュ政権について何も感じない人がいる限り、それはたぶん、不可能なのだろう。

World Citizen

このページに
携帯でアクセス

2次元バーコード対応の携帯で読み取ってください

Borderland画像 投稿者:
Borderland
  • 2003/12/03登録
  • 591クリック

ソーシャルブックマーク

  • このページを含むはてなブックマーク
  • このページを Yahoo! bookmarks に登録する
  • このページを del.icio.us に登録する
  • このページを livedoorクリップ に登録する
  • このページを POOKMARK Airlines に登録する
  • このページを Facebook に登録する

コメント (0)

まだコメントされていません。

つながりキーワード (1)

イラクに派兵される予定の北海道師団の自衛隊員の弟さんが http://ch.kitaguni.tv/u/2148/... で発表した非戦童話「二本山の兄弟犬。」が大変な反響を呼び、英語訳...

携帯でこのページにアクセス

World Citizen

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-385430

キャンペーン

植物と暮らすライフスタイル・マガジン PLANTED
ページの先頭へ ページの先頭へ