ピェンロー(チュウゴクノイナカノナベリョウリ)
ピェンロー(中国の田舎の鍋料理)
ピェンローとは、中国語で「素朴な」という意味だそうです。
中国の家庭で食べられている、白菜とごま油がメインの素朴な鍋。
それが「ピェンロー」です。
この鍋と出会ったのは、妹尾河童さんの著書「河童のスケッチブック」。
簡単で、しかもものすごくおいしいので、
河童さん宅では冬になると、週に3回やったこともあったそう。
うちでもすでに毎年定番の鍋です。
それでは、その作り方を・・・。
五人前です。
<材料>
・白菜一株(5センチにザク切り。青い部分と白い部分にわけておく)
・豚肉500グラム(パラ肉の薄切りなど)
・鶏肉500グラム(モモ肉など)
・春雨(一袋)
・干し椎茸50グラム(もどした水は使います!)
・ごま油
・塩(あら塩など、おいしい塩を!)
・一味唐辛子(少々)
1、干し椎茸をもどし、春雨ももどす。
2、大きな鍋に白菜の白い部分をいれ、たっぷりと水を注ぐ。(干し椎茸のもどし水もいれちゃう)
3、沸騰してきたら、豚肉・鶏肉・もどした椎茸を、
全部ぶち込み、ごま油を大さじ4杯ほどたらす。
4、しばらく煮て白菜の白いところがやわらかくなったら、残りの青い部分も加える。
5、日本の鍋と違い、白菜がクタクタになるまで煮たほうがおいしい。煮る目安は40分。
6、最後に春雨をいれ、食べる直前にまたごま油を4杯ほどタラタラ。
7、できあがり。
8、食べ方が重要。
9、食べる本人が各自で味付け。
10、自分のお椀に塩と一味唐辛子をいれ、鍋の汁をすくって溶かす。これに、鍋の具をつけて食べる。
11、少し塩加減が濃いほうがおいしい。
ごま油の香りが香ばしく、一味唐辛子で体はぽかぽか。白菜は旬でとろりと甘い。
終わったあとの雑炊も絶品!
おすすめです!
詳細なピェンローの図は、「河童のスケッチブック」文春文庫の227ページに載っていますよ。
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