あすは きっと
そとは くらいのかな?
うん、いまは よる!
こどもたちは どこかな?
こどもたちは ベッドの中。
「おやすみ」といって、目をとじる じかん。
目をさまして 「おはよう!」っていうと、
もう そのときが、あす。
あすは こんなこえで はじまるよ。
「うあい あかるい おひさまあ!
あさごはんが たべたいや!」
あすは いっぱい できるよ、
きょう できなかったことも。
あすは、もしかすると マーケットにいって、
サンドウィッチようのパンや、
ぱりっとした にんじんや、
あまいオレンジや、きいろいバナナや、
かむと ぱちっとはじける ぶどうを
かうことになるよ。
あすは きょうより たかい つみ木のとうを
つみあげられるし、
あすは きっと なにかを すっかり じぶんだけで
やれるようになる。
あすは もしかすると あたらしい ともだちに
あうことになるよ。
きょう なにかで なかなかった?
なにかに ぶつかった?
なにか なげとばしたの?
あたまに たんこぶ つくったの?
それとも ゆびに けがでも?
いいかい きっとね、
ぐっすり ねむっている よるのあいだに、
たんこぶなんて ちいさくなる。
きっと ゆびのけがも なおりだす。
そして あすは なにから なにまで、
ずっと きょうより よくなるよ。
あさから よるまで にこにこ わらって
いられるかもしれないよ。
きっと・・・あすには。
★子供の頃って毎日いろんな事件が起きていた。
誰も知らないどんぐりの木を見つけたり、
ひみつ基地を探検したり、
時には一番大事なものを無くしたりする日も・・・。
大人にとっては大した事ではなくても、
子供にとっては大事件。
そんな子供の頃を思い出させてくれる一冊。
もしかすると、夜はいろんな明日を迎えるためにあるのかもしれない。
さあ きみの きょうという日と あすという日のために キスを いっぱい あげよう。
ぜんぶ きみのために!
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