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映画のシュルレアリスム/マン・レイからシュヴァンクマイエルまで (エイガノシュルレアリスム/マン・レイカラシュヴァンクマイエルマデ)

  • 映画のシュルレアリスム/マン・レイからシュヴァンクマイエルまでの画像

「国内外の広範な映画より"シュルレアリスム"をキーワードに約40作品を特集上映。1920-30年代のいわゆるシュルレアリスム映画から、その思想を自覚的に、あるいは無意識(原文傍点)に継承している現代作家の作品まで、80年にわたる"シュール"の系譜を辿ります」(フライヤーの案内文より)


2月11日(水・祝) 「シュルレアリスム映画1923-1930」

11:00~13:00 ダダからシュルレアリスムへ
「眠るパリ」ルネ・クレール 1923/仏/白黒/40分
「バレエ・メカニック」フェルナン・レジェ 1924/仏/白黒/12分
「理性に帰る」マン・レイ 1923/仏/白黒/3分
「エマク・バキア」マン・レイ 1927/仏/白黒/12分
「ひとで」マン・レイ 1928/仏/白黒/13分
「サイコロ城の神秘」マン・レイ 1929/仏/白黒/22分
「アネミック・シネマ」マルセル・デュシャン 1926/仏/白黒/7分
「午前の幽霊」ハンス・リヒター 1928/独/白黒/7分

14:00~15:30 講演会「映画とシュルレアリスム」
愛知県芸術文化センター・
文化情報センター映像担当学芸員 越後谷卓司 氏

16:00~17:40 シュルレアリスム映画傑作選
「アンダルシアの犬」ルイス・ブニュエル 1928/仏/白黒/16分
「貝殻と僧侶」ジュルメーヌ・デュラック 1930/仏/白黒/29分
「詩人の血」ジャン・コクトー 1930/仏/白黒/51分


2月14日(土) 「後継者たち、ユーロ・アニメーションの空想」

11:30~12:40  P.ボカノウスキー
「天使」パトリック・ボカノウスキー1982/仏/カラー/70分

14:00~15:20 シュヴァンクマイエルとその周辺
「手袋の失われた世界」イジー・バルタ 1982
チェコ・スロバキア/カラー/17分
「対話の可能性」 ヤン・シュヴァンクマイエル 1982/チェコ・スロバキア/カラー/11分
「男のゲーム」ヤン・シュヴァンクマイエル 1982/チェコ・スロバキア/カラー/14分
「闇・光・闇」ヤン・シュヴァンクマイエル 1989/チェコ・スロバキア/カラー/7分
「ストリート・オブ・クロコダイル」ブラザース・クエイ 1986/英/カラー/22分

16:00~17:40 アート・アニメーションの巨匠たち
「禿山の一夜」アレクサンドル・アレクセイエフ
&クレア・パーカー 1933/ソ連/白黒/8分
「線と色の即興詩」ノーマン・マクラレン 1955/カナダ/カラー/5分
「ファンタスティック・プラネット」ルネ・ラルー 1973/仏/カラー/72分
「夜の蝶」ラウル・セルヴェ 1998/ベルギー/カラー/8分


2月15日(日) 「"シュール"の諸相、日米実験映画作家の幻視」

11:00~13:00 日本、60's-70's
「へそと原爆」細江英公 1960/白黒/14分
「×(バツ)」谷川俊太郎&武満徹 1960/白黒/15分
「喰べた人」大林宣彦&藤野一友 1963/白黒/23分
「石の詩」松本俊夫 1963/白黒/30分
「堅々獄夫婦庭訓(カチカチヤマメオトノスジミチ)」
横尾忠則 1964/カラー/8分
「檻囚」寺山修司 1969(1961撮影)/白黒/11分
「幼視景」田名網敬一 1978/カラー/12分

14:00~16:00 日本、80's-現在
「巻き貝の扇」山田勇男 1983/カラー/12分
「映像(カゲ)」相原信洋 1987/白黒/6分
「みみず物語」黒坂圭太 1989/カラー/14分
「ZONE」伊藤高志 1995/カラー/13分
「谺-海月の塔にて」上岡文枝 1995/カラー/23分
「にっぽんの台所」束芋 1999/カラー/5分
「FADE into WHITE#2」五島一浩 2000/白黒/11分
「兎が怕イ」倉重哲二 2002/カラー/13分
「壊れた瞳から…」島田剛 2002/カラー/8分

16:30~18:20 アメリカ、40's-
「午後の網目」マヤ・デレン&アレクサンダー・ハミッド 
1943/白黒/15分
「身体の地理学」ウィラード・マース 1943/白黒/8分
「サイエンス・フリクション」スタン・ヴァンダービーク 1959/白黒/8分
「ドッグ・スター・マン;プレリュード」スタン・ブラッケージ 1964/カラー/25分
「フランク・フィルム」フランク・モリス 1973/カラー/9分
「ローズブラッド」シャロン・カズン 1974/カラー/12分
「アスパラガス」スーザン・ピット 1979/カラー/18分


□入場料 500円[1プログラム券] 900円[1日券] 1,800円[3日通し券] 全回入替制。
 前売券なし。入場券は当日レクチャーホール入口にて販売。240名定員締切。講演会は無料。
□会場 横浜美術館レクチャーホール
□主催 横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団)
**************************************

 フライヤーに使われている「午後の網目」のスチールがとてもとても美しい!
 これだけはスクリーンで観たいと思っています。

 「映画のシュルレアリスム」でアニメーションをプログラムに組み入れるのであれば、フライシャーの「ベティ・ブープ」物やテックス・アヴェリー作品も入れて欲しいところだが、ああいう大会社が著作権、上映権を押さえているのはやはりムリでしょうか。


**************************************
1月14日追記

 マヤ・デレンの「午後の網目」"Meshes of the Afternoon"の映像の一部が下記アドレスで視聴出来る。
http://www.mysticfire.com/ntsc/76033/...

 夏の明るい午後、天から女性の腕が伸びてきて路上に一輪の花を置く。指から逃れる鍵。篠笛と締太鼓の音楽が聞こえるなか、木漏れ日が照らす壁を黒衣の女性の影が通り過ぎていく。

steward画像 投稿者:
steward
詳細情報
  • 原題: Le Surrealisme au Cinema
  • 2004/01/21更新
  • 2004/01/13登録
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