ジョゼと虎と魚たち
やっと観に行けました!(京都みなみ会館にて)観てない人はネタバレ有りなので読まない方が良いかもです。
まず友だちの感想の中にジョゼは暗い少女だったって言うのがあったんだけど、私の印象はジョゼは暗い少女なんかじゃないんですよね。どう思いますか?
確かに今まではお祖母ちゃんとしか接触のない生活だったけどね。
ジョゼがホテルでつぶやいた言葉。真っ暗な所に居たけど、恒夫くん(妻夫木)と一番エッチなコトをする為に泳いで来た魚が自分だと言うジョゼ。もし、彼が居なくなれば、また音も光も無い世界に戻るだろう、そしてコロコロ転がる・・・それも良いだろうと言葉にするジョゼ。
彼女はこの生活がいつまでも続くとは思って居なかったと思う。彼女は賢くて臆病で繊細で・・・彼はだらしなくて正直で純粋。
ラストの彼の号泣はジョゼを想ってであると同時に、それ以上に弱い自分に、情けない自分に泣いてたんだと思ったら胸を突かれました。彼女を背負い続けていく自信が無かったんだと思う。色んな原因があったけど、結局自分が逃げたんだって彼の言葉が涙の元。
ジョゼは逞しく生活していけると思う。他人に頼らないで。明るい光のある世界を想いながら。知らないで終わるより知ってる今の方が幸せだよね。ジョゼは納得してるんじゃ無いかなぁ。辛さはすごくすごく感じるけど。
彼女の料理は美味しそうでした。
この映画、今年のベスト3に入ること確実です。(2/6/2004)8
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