セイブ・ザ・ラストダンス
出演:ジュリア・スタイルズ、ショーン・パトリック・トーマス、その他
監督:トーマス・カーター
+将来、バレエダンサーとして嘱望されたサラ(ジュリア・スタイルズ)だが、ジュリアード音学院のオーディションの日、そこに向かっていた彼女の母が交通事故で亡くなってしまう。サラは母の死に責任を感じ、シカゴの黒人が多い高校へ転校。将来はまったく分からなくなる。彼女と出合うデレク(ショーン・パトリック・トーマス)には、とくに悩みはない。彼の将来はバラ色で、サラを素直に好きになっていく。ふたりは(予想どおり)結ばれ、クラブでデレクからヒップホップの指導を受けるうちに、サラの内に眠っていたダンスへの欲求が目覚める。
一度はバレエの夢をあきらめた少女が、夢に向かってひたむきに努力する黒人少年と出会って再びバレエに目覚めていく姿を爽やかに描く青春ラブストーリー。
何となく借りて何となく見たのに、結構良かった一本。
こういう夢を実現するのにありがちな、全部が上手くいくシンデレラストーリーではなくて、リアルな現実もちゃんとある。皆お世辞は、言わないし、本音でぶつかりあっているのが凄く好感が持てました。
サラは、殆ど黒人の学校に転校します。
そこでは、彼女が習っていたバレエとは、また全然違ったヒップホップが盛んで、ドラッグや銃乱発や争いも盛んです。明・暗みたいな。
結構ストーリーとしては、単純なので、見ていて次はこうなるのだろうなぁというのが、あらかた予想ついてしまうのですが、それでも地味ながら面白かったです。
黒人のクラブでのダンスは、圧巻!何てリズム感が良いのだろうと思ってしまった。体とリズムが一体してる感じ。
最初、サラ役のジュリア・スタイルズは、私の好みではなくて、何でこの子が主役に選ばれたのだろうと思っていたけれど、見ているうちに凄く魅力的な女性に見えてきました。髪形も可愛い。
デレクの姉のファッションセンスが私は、一番好きです。
一番最後のオーディションでのモダンバレエを踊るシーンでは、おおお!って思うぐらい素敵なバレエをサラは、披露します。ヒップホップとバレエを融合させた踊りです、。
皆真剣に生きていて、だけど、どうしてもこうなってしまうんだ。みたいな人が多かったように思うこの映画ですが、とても面白かったです。
黒人と白人の、肌の違いなんかも、私が思っている以上に重い問題なのだなと思った。少なくとも黒人は、甘く考えていません。
とても面白かったです。是非見てみてください。
- 2004/03/18登録
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