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インドネシアのイスラム

不定期掲載のインドネシア関連ネタシリーズ。
バリ島はヒンドゥー教徒が圧倒的多数なので余りお目にかからないかも知れないが、インドネシアは世界最大のイスラム人口を抱える国。この前のアメリカのアフガニスタン空爆直後にはイスラム政党(と言っても国会での議席は七の小政党だが)が主催するデモが開催され、日本でも報道された。

インドネシアでは、「パンチャシラ」という建国五原則があり、その第一が「唯一なる神性への信仰」となっている(唯一神と訳すると「多神教はどうなるんだ」という問題が出てくるのでこう訳した)。この原則のもと、「イスラム教、カトリック、プロテスタント、ヒンドゥー教、仏教」の五宗派が公認され、活動している。準公認的なものとしてアニミズムもあるようだ。
ただし、全人口の九割弱は(信仰の度合いはともかくとして)イスラム教徒である。

スンニー派やシーア派と言った中東地域で出てくるような派はないが、インドネシアのイスラムにも大きく分けて二つの派がある。「正統派」と「改革派」がそれで、両者の違いは主に「インドネシアにイスラムが伝わってくる以前からの、ヒンドゥー教的風習をどう考えるか」によっている。
これをある程度固有の文化として認めるのが「正統派」で、認めないのが「改革派」である。二十世紀初頭から、この両者は基本的に対立関係にあった。

ちなみに「正統派」のリーダーが、前大統領のアブドゥルラフマン・ワヒドであった。

インドネシアのイスラム

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投稿者:
永遠の旅人
  • 2002/02/10登録
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コメント (1)

2002/02/10

えりりん 学校で宗教の時間があって、この五宗派の中から選ぶんですよね。学校を続けられない子供もまだまだたくさん居ますが...。

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