谷崎潤一郎
関西弁が恋しくなると『細雪』を読みます。
神戸なまりの、あの、まのびしたような、
ゆっくりしたことばが大好きです。
英語版では『Makioka Sisters』というタイトルだそうで。
(まんまやんかっ)
村上春樹だったかな、
彼のお知り合いの『ニューヨーカー』の編集者が
オフィスに何冊も『Makioka Sisters』を常備していて、
「どうして?」と聞いたのだそうです。
したらば、
「この作品が『物語とはなにか?』ということへの
一番の答えだから、
読んでない人には渡すことにしてるんだ」と
おっしゃったとか。
うーん。
英語では、あの関西訛りのやわらかいニュアンスは
どう訳されているのかしらん???
ところで、
4人の中では、やっぱり雪子が一番おしろいキャラかな。
美人なのにすごくわがままな感じもして、
でも清楚な日本女性の面もあって、
女性の複雑怪奇な?特質をあますところなく
表現しているように思えます。
映画では、吉永小百合が演じておりましたが、
若干、年齢的にむりがあったのではないかと思われます…。
確かに、お人形のようにきれいなんだけど。
長く京都にいたので、毎年のお花見のシーンでは、
京都の桜が見たくなります…。
- 2004/03/25更新
- 2004/03/25登録
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コメント (1)
2004/03/25
みちのすけ 戦争直前~戦争中の設定なので全部あ全部とはいいませんが、料亭の名前などは現存するものと同じというのも魅力的。今では老舗の「吉兆」が「新しくできた店」と書かれていたりして、じもてぃにはそのあたりもたまらないのですよねん。
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