チム・チュム
タイ東北(イサーン)鍋 チム・チュム
実際はムー(豚)が多いせいか、ムー(豚)・チュム(しゃぶしゃぶする)と呼ばれることが多い。道端のイサーン料理屋台で食べられます。素焼きの鍋を炭火で温めて食べます。鍋にレモングラス、カー(なんきょう)、バイマックルー(コブミカンの葉)、唐辛子が入ったスープが用意されている。空芯菜、ホラパー(スイートバジル)、キャベツや白菜、タイのセロリなどを手でちぎって鍋に入れて、卵を豚肉の上に割ってからませてから鍋に肉ごと流し込む。肉は豚肉(タイの豚肉は柔らかくてオイシイ!)、レバーなどの内臓系。春雨は溶けやすいから食べる直前に。蓋をしてグツグツしてきたら出来上がり。食べる時にスープごとお椀にとり、タレ(粉の唐辛子、ナムプラー、マナオ、味の素、ワケギ、タマリンド、炒った米の粉などを混ぜて作る)を混ぜて食べてもよし、タレにつけて食べてもよし。イサーン屋台でビールを飲みながら、オツマミにラープやナムトック、ソムタムを注文し、メインにムー・チュムを食べるっていうのがタイ人のパターン。
このクソ暑い国でなんで鍋?って最初はすごく抵抗があったけど、今では私の大好きなメニュー。
タイ人は本当に鍋を良く食べる。暑い中、屋外で食べる鍋っていうのは逆に食べた後にスポーツをして汗をかいた後のような爽快感がある。それに結構辛いからビールにもよく合う。
暑い所に住むには常にカラダに刺激が必要なのかもしれない。タイ人が本当によく好むモノってのが、スースー系ミント(ベビーパウダーもスースーするし、年中シップ臭い嗅ぎ薬を鼻で吸ってるし、ホールズ(HALLS)キャンディーはどこにでも売ってるくらいポビュラーだし)、辛い食べ物、キンキンに冷えた氷入りのビール(氷を入れることがが前提なのかタイのビールは本当にアルコール度数が高く、氷を入れないと苦く感じるし飲みづらい)、そして熱い鍋・・・なのかも。これ全部タイ人から取ったら、彼らは一日も生きていけないかも・・・。
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