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真珠の耳飾りの少女 (しんじゅのみみかざりのしょうじょ)

名画『青いターバンの少女』の作成にまつわるフェルメールと使用人グリートの淡いながらも切ない関係を描いた作品。

フェルメールの作品の構図を場面の映像としてそのまま用いたり、『窓辺で水差しを持つ女』の椅子を消すきっかけをヒロインが作っていたりと細かいネタが心憎い。
当時の青い絵の具はラピスラズリから作っていたので、とっても高価だったことを知っていると、思わずニヤリとするシーンも…
17世紀当時のオランダにおける画家とパトロンの関係や、当時の使用人の生活などいろいろ描写があって楽しめた作品でした。
どちらかというと文学作品好きなヒトにお薦めかも。

真珠の耳飾りの少女

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投稿者:
としはる
詳細情報
  • 人名: ピーター・ウェーバー
  • コリン・ファース
  • キリアン・マーフィー
  • トム・ウィルキンソン
  • スカーレット・ヨハンソン
  • 2004/04/26更新
  • 2004/04/26登録
  • 674クリック

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コメント (8)

最新コメント5件

2004/04/27

kasa 観て参りました。モノクロの計算し尽くされた光と影の名作「第三の男」と比べても遜色のないと言っては誉めすぎですが、光と影と色彩が美しく、最初の野菜を切る場面から釘づけ、斜め上から差し込む光はまさにフェルメールのもの、絵画が動き出したと見まがう場面もそこここ。この女優は「ロスト・イン・トランスレーション」の方ですね。2本を合わせて観ると、なかなか魅力的な女優ですね。あの頑なな表情は好きです。で、質問1:本物の絵にも椅子を消した形跡があるのですか?質問2:ラピスラズリとは何ですか?そしてニヤリのシーンがわからなかったので、野暮を承知でご説明をお願いします。

としはる お気に召したようでキーワードを登録したかいがありました。以下質問に答えます。 1.『窓辺で水差しを持つ女』にはX線でみると元は椅子が描かれてあったのが塗り潰されているとのことです。映画のパンフにも書いてありますが、私が知ったのは日曜美術館あたりのTV番組でした。 2.ラピスラズリは群青色の綺麗な宝石です。当時はこれを砕いて青絵の具にしていました。なので、グリードにこっそり買いに行かせるわけです。芸術に理解を示さない奥さんに知れると悶着の種になりますからね(^^;

kasa どちらも了解いたしました。ありがとうございました。普段、ずっと頑なな表情を崩さないので、頑なな表情を崩す瞬間が可愛らしく美しいです。

2004/05/09

kasa 同じ映画の或るKWで、画家は使用人にセクハラを働いているに過ぎないと切り捨てる薄情な方がいらっしゃったので、画家は使用人を我が家で唯一の理解者として尊敬していたと書き込んだら気持ち悪いといわれてしまいました。このように人の心を理解する感性や想像力が欠如している方に観られる映画は映画の方が可哀想です。

としはる まあ今の感覚で考えるとそういう場面もありますね(グリードがライフェンに襲われるシーンとか)。でも、当時の感覚や考え方は今と違いますし、それをふまえた上で観ないと楽しめないと思いますね。どの作品にも言えると思います。

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