『カイゼンの神様』/山田日登志(工場再生請負人)
ソニー、キヤノン、松下、三洋など日本の主要企業の首脳陣がアジア製品と闘うために、頭をさげて自分ちの工場の生産性向上の指導を仰ぐ大先生様がこの【山田日登志】さんである。
業界では『工場再生請負人』の異名をもつカリスマ・コンサルタントで、ソニーの出井であろうと、トヨタの張であろうとてんで頭が上がらない【カイゼンの神様】である。(張さんも山田さんのセンターの講習の教え子)…ゴーンさんが教えを乞うているかは(?)(^^ゞ
◆山田さんの原点は、トヨタの「かんばん生産方式」の生みの親:故・大野耐一氏との出会いであったが、この悪名も多々ある生産方式(下請け泣かせ)は完成には及んでなかったと山田さん言う。
★【ベルトコンベア撤去】…→『一人屋台(セルフ屋台とも言う)』生産方式…山田さんの発案による有名な生産方式。ベルトコンベアの撤去=ガァーん!!アホw(゜o゜)wかいな的な発想の画期的生産方式で、これにより、日本の【アジアと闘う工場】が、武器が出来たのである!…要するにベルトコンベア作業や流れ作業を一度でも経験した事のある人ならわかると思うが、慣れると全ての作業に精通も可能な訳で、人間の持つ達成しようという意欲『(たった1人で行う)一人屋台』により生産に活かしていこうというもの
だ。……多能工の育成により生産性向上を図る。
【一人屋台】
作業員1人の周りに必要部品+工具類が全てあり、たった1人で1つの商品を完成させる。ベルトコンベアにとって替わる生産方式。
・山田さんが十回、大型工場に指導に行けば、三百人近い人手が余ってくるといいます。三百人…人件費だけで年間十億円の経費削減にも及ぶという。
★『大量生産が安くなるという理論を覆さなければならない』
…お客さんの欲しい時につくってやることが一番の高付加価値だと気付けば、経営が変わります。このままでは、つくり過ぎる製造業と安売りし過ぎる小売業、使い捨てをするユーザーで地球に人が住めなくなる。工業社会の行き過ぎを気付かせるのも、ムダとりじゃないでしょうか…と山田さんは言う。
●山田日登志
●PEC 産業教育センター所長
1939年、岐阜県羽島市に生まれる。
南山大を卒業し、63年に中部経済新聞入社。
65年、岐阜県生産性本部の経営コンサルタントに。
トヨタ自動車副社長の大野耐一氏と出会い、78年、PEC産業教育センターを設立。
著書に「ムダとり」「改善魂を求めて」など。
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokeizai/...
http://www.tv-tokyo.co.jp/it/...
- 2005/10/14更新
- 2004/04/28登録
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山田日登志 PEC産業教育センター所長
- アグハブログ! | Tracked: 08.4.12 10:14 am
4月15日のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、PEC産業教育センターの所長を務める山田日登志さんが出演。
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