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フェリシモ ヒダリキキカタログ

フェリシモ 左ききカタログ

我が家人は左ききである。
私自身は右利きなので、全く実感がないのだが、世の中は左ききには生き難いようになっているらしい。

家人と外食に出かけ、カウンター席に座るとき等は、肘がぶつからないように家人が左、私が右に座るように気を付けている。本人にはなかなか言えないが難儀である。

最近では少なくなってきているそうだが、左ききではよくないと右利きに矯正されることがある。
右手も使えた方が何かと便利で有利ではあるが、それを「矯正」というのは甚だ遺憾であるそうだ。英語でも右は正しい、左は余りという考え方で、左ききの人間にとっては憤慨する事実らしい。

自動販売機や公衆電話も右利きの人間が使いやすいようにできているらしい。
最近では、自動改札機をクリアするのが大変だったそうだ。
一種の迫害のように感じることもあるそうだ。
公共の道具ばかりでなく、日常使われているもののあらゆるものが右利きを想定して作られている。そして、それは大変不便なことなのだそうだ。
左ききの友達は、左利き用の教本がないからという理由で編物を断念した経緯もある。

そんな左きき人間の不便さと不満を解決するのが、フェリシモも左利きカタログである。
我が家でも早速フライ返し、玉子レードル、缶きり、コルク抜き、バターナイフを注文してみた。
家人は「これを求めていたんだ~」と嬉しそうに使っていた。
これまでなかなかうまく行かなかったワインの栓抜きも上手にできて、届いたその日は調子に乗ってワインを3本あけたくらいである。

逆に私が左ききグッズを使ってみる。確かに使いにくい!
今まで左ききの人はこんな不自由を強いられていたのかと改めて実感した次第である。

ところが、長い間不便に耐えながら使っていくうちになれてしまって、左利き用の道具が使い辛いこともあるのだそうだ。
それはそれで大変不憫なことだと思うのである。と思うのは、右利きのエゴだろうか。

フェリシモ 左ききカタログ

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山田鯉のぼり画像 投稿者:
山田鯉のぼり
  • 2004/05/21更新
  • 2004/05/11登録
  • 3082クリック

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コメント (2)

2004/05/12

ana 私はほぼ左利きですが、箸と筆は右に「矯正」されました。理由は「食事の時に肘が当たるから」「習字で最後の "はらい" がちゃんと出来ないから」と父が言ってました。

2004/05/21

山田鯉のぼり 感想ありがとうございます 「矯正」というのは抵抗があります。 はらいも、食事の時肘がぶつかるのも「右利き」のエゴだというのに、それを「矯正」だなんて言葉を使うと、左利きの人には非常に申し訳ない気がします。 ただ、両方の手がつかえるというのは、時として非常な強みだと思います。 私は右手のみしか使えないので、尊敬いたします。

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