タイの焼酎「ヤー・ドォーン」
Yah(薬)・Dohng(漬ける)。貧乏人のタイ焼酎「ラオ・カーオ」にハーブ系薬剤を漬けて飲みやすくしたもの。
ラオ・カーオは安いだけあり、普通の人(アル中じゃない人)がそのまま飲もうとしてもクセがあり過ぎて飲めたものじゃない。まるで日本酒でベロンベロンに酔っ払ったオッサンの二日酔いのニオイがする。酒特有の芳醇さは皆無。酒の臭みだけが鼻をつく。私が知る限り「金が無くても飲まずにゃあいられねぇぜ!」っていうかなりな貧乏さんキーマオ(アル中)以外は、まず好んで飲まない。誰だってジョニーウォーカーの方が美味しいのは分かっているんです。ジョニーウォーカーよりも好きで飲んでる訳じゃないんです。とにかく安い。
で、「ヤー・ドォーン」。ラオ・カーオを薬で漬けることにより、臭みが弱まり飲みやすい。しかし一口目から超高速ターボがかかったような勢いで酔いが回り、しかも相当酔う。ヤー・ドォーンの魅力は「安く少量で速く酔える」ってこと。ただそれだけ。
大抵のイサーン屋台には、自家製のヤー・ドォーンが置いてあり、グラティンデーン(RedBull。タイのリポD)の空き瓶に詰めて一本約30バーツ(約90円)で飲める。
基本の飲み方は、「まわし飲み」。一つのショットグラスで一気に飲み、続けて水を一杯一気に飲む。飲み終わると次の人へ。ここで水を飲まないとグラティンデーン2本分飲み終わる頃には、相当な泥酔状態になる。自力では歩けない、酔った時のことを覚えていない、トイレで寝てしまう、吐きまくる、次の日二日酔いで再起不能になる、などなど。急性アルコール中毒ギリギリまで酔っぱらう。アルコール度数が半端じゃない。
激辛イサーン料理を食べるのにアルコールがないとどうも口寂しい、でも「ビールは高いしなぁ。」って時くらいしか飲まないけど。
「恋人にフラれちゃって、もう今夜はどうにも酔わずにはいられないっ!」って時には是非どうぞ。
「タイの焼酎「ヤー・ドォーン」」を検索
このキーワードを共有する
-
メイン
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (2)
キュウリのソムタム
- (amarin)
ソムタムと言うとパパイヤのサラダなので、キュウリはタム・テンクワー。通称「タム・テン」。 キュウリのソムタムに関しては「タイ風」(干し海老・ピーナツ・パームシュガーたっぷ...
タイ東北(イサーン)鍋 チム・チュム
- (amarin)
実際はムー(豚)が多いせいか、ムー(豚)・チュム(しゃぶしゃぶする)と呼ばれることが多い。道端のイサーン料理屋台で食べられます。素焼きの鍋を炭火で温めて食べます。鍋にレモ...







キュウリのソムタム
タイ東北(イサーン)...


