「さびしいまる くるしいまる」中村うさぎ
女王です。最強です。久々にめぐり会えた巨匠ですね。
中村うさぎ自身のホスト通いにおけるエッセイ。かなりの勢いでカルチャーショックを受けました。しかもそれで自分の母親と同い年だなんてまことに信じられないですね。
この本を読んでホストに対してもそのホストに尽くす女に対しても見方が変わった気がします。
それだけじゃなくホストを通して「愛」と「金」の価値観や、人間の「欲」「求めるもの」「自分の存在」についても考えさせられました。
更に言えばこのエッセイに於ける中村うさぎ氏の行動が現在の自分と被る部分があったりで(いや、別にホスト通いをしているわけではないが)文中の言葉に不覚にも涙したりで凄く“心に残る一冊”になった。
なので他人に薦められるかどうかは置いといて、とにかく感動でした。
- 2004/05/24登録
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