『死にぞこないの青』
先生による生徒いじめ。
それに我慢できなくなった生徒が先生に戦いを挑む。
どこかでも起こっていそうな話だと思った。本当にささいなきっかけで、プライドの高い先生がこうなってしまうことはありそうだ。あってはいけないのだけど。
乙一の作品はいつも精神的に弱い人間が主人公だ。
元気のよい、優等生が主役なんてことはほとんどない。
だけど、彼の小説では、そんな人がいつも何か心のよりどころになるものを見つけるんだよね。そして少しだけ強くなるんだ。
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乙一
- (motoco)
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