まりあ まるだー
「MARIA MULDAUR」
アメリカン・グッド・タイム・ミュージックとでも呼ぶべきジャンルがある。ちうか,ジャンルを問わず,アメリカ人が過去の良き日々に思いを馳せることのできる音楽とでもいうべきかしら。たぶんマリア・マルダーはそれを象徴する一人だと思う。
ジム・クエスキン・ジャグ・バンド,夫のジェフとのデュオ,ジェフ&マリアを経てのこれがソロ・デビュー盤。バックにはライ・クーダー,元デレク&ドミノスのジム・ゴードン,ジム・ケルトナー,ドクター・ジョン,クラウス・ヴーアマン……。井上鑑の奥さんになったやまがたすみこがかつて彼女のことを「私のアイドル」と言っていたのを思い出す。
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