Save the 下北沢
今、下北沢の街を根底から破壊するような大規模な道路建設計画が動き出そうとしています。2003年2月に、東京都と世田谷区は環7(幅25mと同等の幅を持つ“都市計画道路補助54号線”と「駅前広場」を含む“区画街路10号線”の都市計画決定を行ないました。この補助54号線とは昭和21年の都市計画決定を前提とした道路であり、現在の世情においてやと始められた都区部の都市計画道路の見直し作業を待たずに、今駆け込み的に推し進められようとしています。もしこれらの道路が計画通りに建設されたならば、駅北側の既存市街が大きく踏みつぶされるだけではなく、“歩いて楽しめる街”として全国でも有数のにぎわいを誇り、音楽や演劇等、若者文化の地としても名高い下北沢の魅力は取り返しのつかないダメージを受けることになるでしょう。
下北沢の街をこの大きな危機から守りぬくために、私たちは“Save the 下北沢”として動き出すことになりました。私たちが当面主張していきたいのは、以下の3点です。
1.都市計画道路補助54号線(環7~補助26号間)の中止
2.上記に伴う区画街路10号線の見直し
3.既存市街の大規模な破壊をともなわない修復型のまちづくりへの転換
私たちは下北沢を愛し、この街の魅力をさらに伸ばして行きたいとお考えの皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
-----以上、下記サイトより転載です。
こりゃー、とんでもない暴挙だ。
道路がでかいだけの退屈な街をこれ以上増やしてどうするんだ!
脱・自動車をやらずしてどうやって京都議定書を守るというんだろう。
世田谷は走りにくいから自転車にのろう! というのと、
世田谷は走りにくいから街をぶっ壊してしまえ!
というのとどちらが暴論でどちらが現実的でしょうか?
下北沢を愛する関心空間の皆さま、クルマ中心の交通政策に疑問を持つ皆さま、ぜひご協力をお願いしたいと思います。
コメント (7)
最新コメント5件
2004/06/23
cooley 「発展」の捉え方が問題なんじゃないかなーとも思います。戦後の闇市から続いているような商店街が消えて、「若者に人気の109」のような大きなビルができて、夜になればタクシーの客待ちの列が駅前からずらーってな下北沢は嫌です。もちろんワタシも「Save the 下北沢」の意見に全面賛成というわけではありませんが、皆で議論することは重要かと思います。路地に関して言えば、拡幅するよりは狭い路地でも活動できる消防システムを考える方がいいと思うのですが、どうでしょう?
夏井 下北沢を愛するがゆえの新都市計画であるかどうかが問題でしょうね。
2004/06/24
すゞ 二つのリンクをいただきましたが、私は札幌在住ゆえ、CLUB Que と本多劇場に足を運んだくらいで下北沢の事情はよくわかりません。よって、安易に賛成も反対もできませんので、もう少しHPやこちらの感想欄が充実するまで静観させてください。
6月 ええっ、こんなことが起こってるなんて知りませんでした。下北大好きです。路地裏の小さなレコード屋やおいしいお店にかわいい雑貨店。庶民的で雑然とした感じがてくてく歩くのを楽しくさせてくれる場所ですよね。見直しもせず、駆け込み的に推し進められているということが最大の問題ですね。昭和21年の都市計画決定を前提って・・・。道路を作るにしてもやめるにしても現状を踏まえた再考が必要ですよね。
2004/07/13
NUE 地元民(といっても20年ちょっと)です(笑)。たしかに「道路を造ることによって生き返る街」もあると思いますが、下北の街はまったく逆で「大きな道路がないからこそ成立している街」だと思います。たとえば、歩いていて緊張するのはせいぜい茶沢通りを渡るときぐらいのものです。が、茶沢通りというのは下北の商店街と代沢の住宅地を分ける境界線、つまりは街のはずれです。他の場所は車道であってもめいっぱい気を抜いて歩けます(年中無休のホコテンと言ってもいいぐらい)。そこが下北の街をゆったりさせている根本的な理由なわけで、その真ん中に幅20メートル以上もある
道路を造ったらどうなるか、という話です。たしかに戦後すぐやったのであればまったく話は別ですが、50年経って、寂れるどころか、お店も少しずつ増え、あるいは古い店が若い人たちによって手作りでリニューアルされ続けています。もちろん、防災上とかなんとかお役人は言ってますが、それなら他にやるべきことも方法もいくらもあるわけで、いったい何のために今頃ここにだだっ広い道路を通す必要があるのか、地元民にはまったく理解しがたい計画だということです。はい。
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