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真珠の耳飾りの少女

  • 真珠の耳飾りの少女の画像

優れた絵画感覚を持つ17歳の使用人と惹かれあう画家の関係を描いた、話題の映画の原作本。
確かにスカーレット・ヨハンソンの扮装はすごい。でもデルフトのフェルメールが英語を話すのは見たくない気がして、小説を読んでみた。図書館でリクエストしたのでやや遅ればせながら。
何か言いたげにこちらを見ている少女は、描かれて330年たった今も、誰かの想像力を刺激している。それがまた誰かを刺激する。えらいことです。
翻訳に躓きもなし、文中には色があふれている。ついつい納得させられる設定には無理がなく、世の人のイメージの中にフィクションを展開させた上手い作りになってます。そしてちょっとせつない。
トレイシー・シュバリエ著・木下哲夫訳・白水社刊

真珠の耳飾りの少女

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投稿者:
とんとこ
  • 2004/07/19更新
  • 2004/07/19登録
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コメント (5)

2004/07/19

ろくぶて フェルメールは、ちょっとドキッとするミステリアスさがあって、だから小説とか映画とかにFitするんでしょうね。

とんとこ ですよね。タイムマシンがあったら会ってみたい、フェルメールと写楽。

2005/05/31

tommy=breakfree ほんと、翻訳されあた作品とは思えない程、日本語に違和感がないですよね。。

とんとこ 生かすも殺すも翻訳家次第なんですねえ。

tommy=breakfree 神経のすり減るお仕事です。

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世界で30数点しか残されていないフェルメールの絵画。希少さ故に、アートテロリズムの標的になり、翻弄される様子が書かれています。名画の別の世界が見える1冊です。朽木ゆり子著・新潮選書。

この絵をはじめて目にした時の衝撃は、忘れられない。 関心ではなく、惚れている。 これも、フェルメールの筆の魔力の仕業か?

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